「出口はこちらですよ」
*兜町と歌舞伎町で金のない奴は首がないのと同じ
*ビンボー人がその辺をウロウロされると困りますな
*後ろに並んだカモがビビっちゃうから、早く帰ってください
産業経済省の事務次官がデイトレーダーに向けて滅多打ちの罵詈雑言を浴びせた。儲かっているデイトレーダーならば笑って聞き流せようが、大損を抱えた投機家にとって、傷口に塩を擂りこまれた気分だろう。
バカで浮気で無責任( 2008年2月8日新聞各紙より )
経済産業省の北畑隆生事務次官が、先月開かれた同省の関連団体の講演会でデイトレーダーについて「(経営)能力がないという意味では馬鹿。すぐに(株を)売るということで浮気者。無責任、有限責任で配当を要求する強欲な方」と発言したという。
多くの投資家は21世紀の現在に生きている自分たちが、歴史上で最も賢く才ある存在と思い込んでいる。したがってバブルの歴史から何かを学ぶチャンスが少ない。新しい業界の新しい業種の新しい暴騰は経験の浅い投資家の眼を奪う。新しい業界は何が合理的な価格であるかを知らせる基準がないから、暫定期間は好き放題な嘘八百が通用する。
古くオランダのチューリップ投機から2005年のニッポン新興株市場まで歴史は繰り返す。マスコミは成り上り者やベンチャー経営者が勢いに乗っているとき、ビジネスモデルの脆弱性を注意できない。なぜならば市場に参加している全ての大衆は、自らが成り上り者になろうと苦戦しているのだ。その意気込みに水を注したら新聞も本も売れなくなる。
http://tokyoutlaws.web.fc2.com/takarada/deguchi.html
| 固定リンク


コメント
初めまして、岩崎かおると申します。
オランダのチューリップバブルからはたまた、人間の本質というのは欲深さから来てるのでしょうか。。と考えてしました。またお邪魔いたします!
投稿: 岩崎かおる | 2008年2月28日 (木) 23時21分
ようこそ岩崎さん。
欲深さを自己規制できる人が少ないから、法律が存在すると思います。
以下は2006年のノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行です。
バングラの貧民窟に、ささやかな富をもたらした心暖まる話です。
http://allabout.co.jp/family/volunteer/closeup/CU20061016A/
このグラミン銀行を2003年に本で紹介したものが「セイヴィング・キャピタリズム」(慶應義塾大学出版会)
とても困った話ですが、版元は原題のタイトルが長すぎるとして、邦訳を縮めてしまいました。
オリジナルはSaving Capitalism from the capitalists
資本主義は放任しておくと強欲な資本家に食い尽くされてしまう。
ルールに従った健全な資本主義を守ることが国家の務め、と著者は訴えます。
投稿: 宝田 | 2008年3月 5日 (水) 23時43分