カテゴリー「仕手株」の62件の記事

2011年11月22日 (火)

【東京アウトローズ一行情報】「加藤銘柄」として浮上する大証1部メーカー

■「般若の会」加藤暠氏の本命銘柄とされる新日本理化が高騰。ちょうちん筋をはじめとする兜町関係者がにわかに「加藤銘柄」を注目し始めている。そんな中、加藤氏の親族名義の株券もあるという大証1部・鋳物メーカーが、「加藤銘柄」の一つとして浮上しているようだ。

2011年11月16日 (水)

大物仕手筋・加藤暠氏に「本格復活」の予兆!?

■過去に投資集団「旧誠備」「風の会」「泰山」を率いてきた大物仕手筋の加藤暠氏。今年夏頃から、「般若の会」を立ち上げた加藤氏が再び兜町で復活するのではないか、との情報が盛んに流されるようになった。しかし、加藤氏は体調面で問題があり、「復活」を疑問視する向きも多い。

■実際、この間、加藤氏本人の動静はほとんど聞こえてこなかったが、さる事情通によると11月初旬になって、加藤氏は夫人同伴で兜町関係者の間を挨拶廻りしているという。これがはたして「加藤復活」の予兆と言えるのかどうか、いずれにしても加藤氏周辺の動向は今後も注目だ。

2010年4月27日 (火)

【東京アウトローズ一行情報】新興市場を中心に「ボロ株」の解体を狙う仕手筋の動きが活発化

■最近、株式市場が若干、上向きに振れていることなどを背景に、新興市場のボロ株も高値でほぐそうとの動きが強まっている。そのため、仕手筋などは現在、いかに「材料」を組み上げていくかに腐心しているという。

■こうした様々な動きの中で、あえなく「撃沈」してしまうケースもある。大証2部の「塩見ホールディングス」などはそのよい例だ。同社は、昨年破綻したSFCGが約870万株(32%=09年2月時点)を保有する大株主。しかし、SFCG側が税金を滞納していたことなどから、800万株余りの塩見HD株は現在、東京都に差し押さえられている。

■「東京都の公売で、この800万株を時価より安い値段で誰が手に入れるのか、様々な憶測が流れた。中には具体名まであげて、すでに決まっている、と吹聴するブローカーまで現れる始末だった。しかし、結局、最後まで手を上げる者はおらず、東京都は最近、市場で少しずつ売却していく方針を決め、筋による高値ほぐしの目論見は完全に失敗している」(仕手筋関係者)

【参考記事】
大証2部「塩見ホールディングス」、差押のSFCG保有分800万株が公売中止に(本誌3月26日)
http://outlaws.air-nifty.com/news/2010/03/post-8d11.html

2010年3月17日 (水)

【東京アウトローズ一行情報】増資マフィアによる新たなスキーム「不動産現物出資」に注目集まる

641■新興市場で最近、資金繰りに窮した会社が、不動産の現物出資による増資を相次いでおこなっていることから一部で注目を浴びている。ジャスダック上場のゲームソフト販売会社「NESTAGE」は2月10日、12億円の第3者割当増資を発表したが、出資対象となった不動産は休業中の宿泊施設3物件。しかし、その一つ「かんぽの宿 層雲峡」(=左写真、北海道・上川町)は、前所有者の「大江戸温泉物語」(東京・江東区)による営業再開の見込みが立たず、固定資産税を回避するため壁面に10メートルの穴を2カ所あけたという代物だ。これを今回の増資では、約5億1900万円と鑑定しているが、一部報道によれば大江戸温泉物語はこの物件を約1億7000万円で購入していたという。■さらに、ジャスダック上場の不動産会社「セイクレスト」も2月18日、不動産の現物出資による20億円の第3者割当増資を発表。割当先は福島県の合同会社で、和歌山県白浜町のシーサイドリゾートが現物出資されるが、この合同会社が取得したのは2月9日と間もない。払込予定日は今月25日だ。■不動産の現物出資は過去にも例がなかったわけではない。「ニューディール」(東証マザーズ、上場廃止)は08年9月に7億5000万円、「エル・シー・エーホールディングス」(東証2部、旧日本LCA)は09年5月に約11億円の不動産現物出資による第3者割当増資をそれぞれ実施している。しかし、こうしたスキームに常につきまとうのは、不動産鑑定が過大に評価されているのではないか、との疑念である。ニューディールは当該物件に買い戻し特約登記が設定されていたことなどから、「架空増資」との疑惑まで取り沙汰された。■今後、資金調達が困難な新興上場企業にとって、不動産の現物出資による増資は常とう手段になると見られる。このスキームは、塩漬け不動産が蘇生し、債務超過→上場廃止を回避できるメリットがある一方、大量の新株発行による希薄化や信託銀行への事務委託手数料の急増などのデメリットもすでに指摘されている。■ちなみに、不動産の現物出資を新興上場企業の増資に活用しようと考えついたのは、いわゆる「増資マフィア」の世界で有名なアレンジャーM氏と言われている。このM氏はいち早くMSCB(転換価格修正条項付転換社債)、株式分割などに注目した人物とされ、さまざまな仕手銘柄でその名が取り沙汰されてきた。

2009年6月15日 (月)

【ミニ情報】東証マザーズ「JDC信託」、平田充社長解任の「呆れた理由」

20090611347 「週刊新潮」6月18日号(=左写真)も伝えているように、「ジャパン・デジタル・コンテンツ信託」の平田充社長が就任わずか3カ月で解任された。平田氏は日本生命の法人営業部長などを歴任しているが、これらはあくまでも〝表の顔〟に過ぎない。同氏を知る関係者によれば、「日生時代にはMOF担として鳴らしていたが、一日に300万円近くの接待費を湯水のように使うなど、そのご乱行はつとに有名で、結局退社に追い込まれている」という。その後、同氏は、大物仕手筋・西田晴夫氏がオーナーのPSI証券で社長だった時期もあるが、「ろくに仕事もせず大酒を食らって自己資本比率を悪化させただけ」(前同)に終わった。

平田氏にとっては久々の表舞台だったJDC信託。ところが、新潮記事によれば、同氏は870万円の高級車レクサスを役員に内緒で購入し、後から会社に請求書が回ってくるなど好き勝手し放題。呆れた役員陣は、すぐに同氏を解任したという。

もっともクビになった理由はこれだけではない。前出の関係者は次のように語る。
「平田さんは毎晩、赤坂の韓国クラブに一人で出没し、会社の金で飲んだあげく暴れることも度々だった。海外出張と称してカンヌ映画祭を見に行くのは何とか許せても、これまた遊蕩三昧で大金が消えている」

どうやら平田氏はまったく〝昔の癖〟が直っていなかったようである。

2009年6月12日 (金)

【ミニ情報】大証ヘラクレス「インスパイアー」、新株予約権の割当先に倉橋正治氏が関与

346大証ヘラクレスの情報セキュリティソフト会社「インスパイアー」(旧フォーバルクリエーティブ)。8日の取締役会で調達資金総額5億4500万円の新株予約権の発行を決議した。同ワラントの特徴は、行使価格を6カ月に一度、回号ごとに修正するところ。具体的には、「取締役会の前銀行営業日までの3日間の株価の平均値の90%に相当する金額に修正され、以降6カ月に一度その時の株価の平均値の90%に相当する金額に修正」される。当初の行使価格は7820円で、下限値は5000円に設定されている。

割当先は「グランツ2号投資事業有限責任組合」となっているが、同組合を組成したのは「グランツインベストメントジャパン」(東京・港区=冒頭写真)という投資会社。関係者によれば、このグランツ社は倉橋正治氏が実質上、取り仕切っているという。ちなみに、倉橋氏は05年10月、東証1部の測量機最大手「ソキア」の株価操縦事件で逮捕された過去を持つアレンジャーで、キムラタンの仕手戦にもその名が登場した人物だ。

2008年7月 7日 (月)

【ミニ情報】ヘラクレス上場「アライヴコミュニティ」が抱える新たな〝時限爆弾〟

030ヘラクレス上場の「アライヴコミュニティ」(西岡孝社長)に対して、同社の監査役が6月下旬に強烈な「質問状」を出していたことが分かった。その中味について触れる前に、同社をめぐるこれまでの〝ゴタゴタ〟について若干の説明が必要であろう。

現在、同社を実効支配しているのは西岡進氏(元菱和ライフクリエイト社長)らのグループである。兄の孝氏が代表取締役社長に就任していることでもそれは分かる。しかしこの間、同社の支配権をめぐって、西岡グループと、創業者の福岡浩二氏らのグループによる暗闘が繰り広げられていた。その最後の〝決定打〟として放たれたのが、6月18日に決議された「福岡氏に対する刑事告訴」という方針である。

これは、福岡氏による5億円の出金取引をめぐるもので、西岡進氏の関係会社「日本ライフクリエイト」に3億円、「AIFG」(古寺誠一朗社長)という会社に2億円が5月28日に振り込まれていた。しかし、翌日には日本ライフクリエイトから全額が返却、残りの2億円は現在に至るまで戻っていない。この出金は社内の正式な手続きを経たものではなく、事件性の疑義もあるため、福岡氏を告訴する方針を決めたというわけだ。

ところが、その後、本誌が取材した限りでも、西岡、福岡両サイドの主張は真っ向から食い違っており、本当に事件性があるのか、また福岡氏一人に責任を帰すべき問題なのか、様々な疑問点が浮かび上がってきた。実際、アライヴコミュニティも今月1日、元特捜部検事の五木田彬弁護士を委員長とする「調査委員会」の設置を決め、事実関係の究明をはかるとしている。

そうした中、冒頭に述べた同社監査役による「質問状」が現経営陣に突き付けられていた。関係者によると、その中味は概ね次のようなものだという。
「5億円の振込みは、社長復帰などを西岡にそそのかされて、福岡がやってしまった。少なくとも、福岡側はそう主張している。これが事実ならば、福岡だけを告訴するのはおかしいじゃないか。西岡も告訴すべきである、というのがこの質問状の核心部分です」

さらに、同質問状は西岡進氏の「特別顧問」就任、会社預金の振込み権限、本社移転などについても問い糾しているという。表面上は〝西岡体制〟が確立したかに見える同社だが、新たな〝時限爆弾〟を抱え込んでしまったのかもしれない。

2008年6月26日 (木)

【事件続報・第3弾】サハダイヤモンド「田崎真珠株」流出事件に捜査当局が重大関心

019020本誌は、サハダイヤモンド保有の「田崎真珠株」が大量に流出していることをいち早く報じてきた。この問題については依然として未確認情報が飛び交っているが、田崎真珠株を「譲渡された」とする神商(東京都世田谷区)は現在、売却を進めているようである。しかし、田崎真珠は先週の20日、08年10月期連結業績予想を4億円の黒字から一転して23億円の赤字(純利益)に大幅修正した。そのため、下げ渋っていた株価は急落し、神商のコストとされる213・5円を昨日ついに割り込んでしまった(25日終値202円)。神商は18日付(報告義務発生日)で大量保有変更報告書(=写真)を提出しているが、それによると180万3000株を所有しており、まだ全株の売却は終わっていないようである。

この事件の奇怪なところは、「元」所有者であり、「ある会社に借り入れの担保に出しただけ」と主張するサハダイヤモンドと、これまた「別のある会社から正当に売買契約により取得した」とする神商の間に、数多くのブローカーが介在しており、全貌を理解している人間がほとんどいないことである。ただ、これらブローカーの間で、早くも報酬をめぐる争いがおきているようである。関係者は次のようにいう。
「サハに対しては〝全株を取り返してやるから金を用意してくれ〟とか、神商に対しては〝事件にならないようにモミ消してやるから任せろ〟とか、はたまた、両方に〝報酬をもらえることになっているので払ってくれ〟というブローカーが現れたりするなど、もはや末期的な状態になっている」

しかし、本誌は取材を続ける中で、事件の全貌を知る、というよりも、すべてを裏で操っていたと思われる人物の存在に突き当たった。この人物は、脱税疑惑や、某上場会社の資金運用をめぐる不明朗な動きなどで、捜査当局からマークされていることは間違いない。さらに、この人物は他のブローカーに約束した手数料を支払っていない、などとする情報も流れている。

この種の事件はなかなか立件が難しいとされるが、捜査当局も重大な関心を寄せている模様だ。

2008年6月12日 (木)

【事件続報・第2弾】サハダイヤモンド保有「田崎真珠418万株」の〝行方〟

006007サハダイヤモンド保有の「田崎真珠株」が大量に〝行方不明〟になっている、と本誌がいち早く報じたのはご存知の通り。さらに、10日付記事では、この田崎真珠株が「ある第三者に譲渡(担保融資ではない)され、時価の7割程度の8億数千万円が支払われたことは確実」、「1週間以内に何らかの大量保有報告の変更届けを出す必要がある」と指摘していたが、こうした一連の報道は正確であったことが裏づけられた。

と言うのも、本誌が予想した通り、大量保有報告書(=写真)が今週の11日に提出されたからである。提出者は「神商」(東京都世田谷区)という会社だ。その記載内容を見ると、神商が先週火曜日の3日に市場外で田崎真珠400万株を取得。その取得金額も8億5400万円(1株213・5円)で、ズバリ「時価の7割程度」だった。ちなみに、この譲渡先の神商は最近、兜町界隈で急に名前が取り沙汰されだしたN氏の関係会社と見られている。

これで一応、サハ保有の田崎真珠株の〝行方〟はハッキリしたが、ここで注目すべき点がある。なぜかサハ側が大量保有報告書をまだ提出していないのだ。この種の報告書を見慣れた方ならすぐにお分かりと思うが、通常の相対取引では、双方が同日に大量保有報告書を提出するものなのだ。ところが、今回はそうはなっていない。

関係者によれば、この事件は「まさに裏で魑魅魍魎の世界が展開されている」という。はたしてサハ側に本当に資金が渡っているのか、という肝心な点も含めて本誌は現在も取材を続行中だ。事件はようやく第1幕を終え、実は第2幕が開こうとしている。

【追記】
当初記事では、神商は10日に田崎真珠株を取得したと記していたが、訂正報告書が出されていて同社は3日に取得していた。これは読者の貴重な指摘から分かった。感謝いたします。なお、画像の大量保有報告書はそのまま掲載しておきますが、この点に留意されたい。

2008年6月10日 (火)

【事件続報】サハダイヤモンド保有「田崎真珠418万株」の〝行方〟

Saha本誌は7日深夜、ジャスダック上場の「サハダイヤモンド」(今野康裕社長)が保有する大量の東証1部・田崎真珠株が〝行方不明〟になっている模様だ、と速報した。この事件にかかわったと思われる関係者は現在、一様に口を閉ざしているが、先週末にサハ保有の418万株余りが、ある第三者に譲渡(担保融資ではない)され、時価の7割程度の8億数千万円が支払われたことは確実。その株券は未確認ながら市場で少しずつ処分されているようである。

本誌は、この株券を持ち込んで8億数千万円を受け取った人物の特定を急いでいるが、サハの人間でないことだけは取材でハッキリした。そうだとすると、サハ側がその人物に依頼して高額と思われる手数料を支払った後に資金を受け取ったのか、はたまたその人物が思いもよらない方法でサハ側が保有していたハズの株券を持ち出して、その8億数千万円をせしめたのかは今のところ不明である。

この一件に関して、当事者であるサハダイヤモンドの関係者も口を閉ざしているが、いずれにしても1週間以内に何らかの大量保有報告の変更届けを出す必要がある。すでに、本誌には複数の関係筋から問い合わせがあり、この事件に対する関心の高さが窺われる。引き続き取材を進めていくつもりだ。

【写真=サハダイヤモンド系列のショップ(銀座本店)】

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