カテゴリー「自治体」の27件の記事

2008年12月15日 (月)

【ミニ情報】東京・渋谷区の小学校「放課後クラブ」で訴訟沙汰に

Nishihara人材派遣会社「パソナ」の子会社「パソナフォスター」が、東京都渋谷区立西原小学校の放課後クラブで賞味期限切れの乳酸飲料を提供したとされる問題で、一部区民が渋谷区を相手取り、同クラブに関する情報公開の非開示決定取り消しを求める訴訟を東京地裁に起こした。

訴状によれば、区民が今年9月、渋谷区に対して「平成20年8月8日付、生涯学習課放課後クラブ推進係と西原小学校放課後クラブの連名で、西原小放課後クラブ保護者へ出した通知書の中の『毎日のおやつの内容、提供児童名を記録した文書と領収書』の全て(平成20年5月6月7月分)」について、開示請求をした。ところが、渋谷区は同年9月18日、文書不存在を理由に非開示決定処分をしていた。

パソナフォスターは平成20年度に渋谷区内で小学校5校の放課後クラブ事業を展開し、約1億1千万円の契約を結んでいる。また、浜田浩樹区議(民主)はパソナの役員から昨年4月の区議会議員選挙の際に1万円の寄付を受けていたことも判明している。
(本誌・自治体問題取材班)

2008年12月 9日 (火)

【ミニ情報】東京・渋谷の丸山高司区議が詐欺容疑で刑事告発

Maruyama東京・渋谷区の丸山高司区議(=左写真)が、昨年4月の区議会議員選挙で選挙カーに補助されるガソリン代金を不正請求していたとして、詐欺容疑で渋谷署に刑事告発されていたことがわかった。丸山区議のほかに桑原敏武渋谷区長、木村正義区議会議長らも同容疑で刑事告発されているという。

告発状によれば、丸山区議は選挙中に使用していた車両のタンク容量が40リッターであったにもかかわらず、4月15日55リッター、16日52リッター、17日45リッター、18日48リッター、19日50リッター、20日50リッター、21日53リッター、合計353リッターを給油、48714円を騙し取った疑いが持たれている。すでに丸山区議は代金を渋谷区選挙管理委員会に全額返還しているという。
(本誌・自治体問題取材班)

2008年10月 4日 (土)

【ミニ情報】自民党渋谷総支部、政治資金収支報告書で「虚偽記載」の疑い

003137_2自民党渋谷総支部(村山保太郎支部長)が、東京都選挙管理委員会に「主たる事務所」として届け出ていた一般の洋品店(=冒頭左写真)に賃料が支払われていない疑いが関係者の話で明らかになった。この洋品店は近所の中学校への制服の縫製や販売などをしていたが、生徒の激減により廃業を余儀なくされたようだ。

洋品店と親しい関係者によれば、本誌の指摘を見た洋品店の家族が「自民党の支部だったとは知らなかった」と驚いた様子で、「(自民党から)賃料を受け取ったことはなく、自宅を名義に使われていたとは・・・」と憤りながら語ったという。

同総支部が提出していた「収支報告書」(=冒頭右写真)では、事務所の所在地は「渋谷区本町2丁目●●村山方」と、村山支部長の名前を出すことでもっともらしい体裁になっているが、実は、同総支部側が勝手に使っていた疑いが濃厚になってきた。しかも、同総支部は、事務所費を平成16年から平成19年までの間に約159万円計上していた。

(本誌・自治体問題取材班)

2008年9月28日 (日)

【ミニ情報】大手人材派遣「パソナグループ」子会社、渋谷区内の保育派遣事業で契約違反の疑い

Nanbu本誌既報のように、東京・渋谷区の西原小学校「放課後クラブ」で、今年3月にボール遊びをしていた児童がけがをしたにもかかわらず、指導員が十分な処置をせずに帰宅させていた。この問題に関連して、指導員を派遣していた「パソナグループ」(南部靖之代表取締役=左写真)の子会社「パソナフォスター」が、渋谷区と交わしていた契約条項に違反している疑いが浮上してきた。

124116 「放課後クラブ事業委託契約」の仕様書(=左写真)によると、同クラブに関する業務内容のうち、児童の安全確保に関して規定をしている。この規定では「児童のけがなどが発生し医療機関での処置が必要となった場合は、直ちに保護者への連絡をし、指導員が医療機関まで引率するなど迅速で的確な対応をするとともに、迅速に区への報告を行うこと」になっている。

ところが、パソナフォスターはけがをした児童に対して十分な処置をせずに帰宅を促したといい、保護者への電話連絡などもなかった。同社は渋谷区との間で平成20年度に1億1560万円余りの業務委託契約(=右写真)を結んでいた。また、西原小の放課後クラブで賞味期限切れヤクルトを提供した問題についても、渋谷区とパソナフォスターは保護者への十分な調査報告をしていないままだという。
(本誌・自治体問題取材班)

2008年9月15日 (月)

【ミニ情報】「自民党渋谷総支部」、事務所費で不明朗な会計処理か!?

003自民党渋谷総支部が「主たる事務所の所在地」として事務所費を計上している場所と、自民党東京都連が同総支部の事務所として公表している場所が異なっていることがわかった。総支部が「事務所」としている場所には一般の商店が所在(=左写真)、また自民党都連の説明する事務所は賃料が無償の渋谷区役所内のため、どちらが本当なのか疑問が強まっている。

政治資金収支報告書などによれば、同総支部は渋谷区本町に所在。事務所費として、平成16年度から18年度までの3年間で約115万円が計上されているが、人件費はない。事務所とされる場所は看板やのぼりもなく、一見したところ事務所だとは分からないのが実情。

また、本誌にたびたび登場している丸山高司区議の自宅から2軒ほどしか離れていない所にあり、近隣の住民は「あそこのシャッターが開くことはないし、自民党の事務所ということは知らなかった」と話す。

総務省は「主たる事務所とは『届出団体が政治活動を主にしている場所』のことをいうが、活動実態の有無は確認のしようがない」と説明する。一方、自民党東京都連へ問い合わせると、「渋谷総支部の所在地は渋谷区宇田川町1-1」と回答。この渋谷区宇田川町1-1とは渋谷区役所の所在地なのだ。渋谷区によると、自民党、公明党、民主党、共産党などへ割り当てている会派控え室は無償で提供されており、事務所費や電気代などを徴収したことはないという。
(本誌・自治体問題取材班)

2008年9月13日 (土)

【ミニ情報】「パソナフォスター」、渋谷区教育委員会に虚偽の報告か!?

115116 渋谷区立西原小の放課後クラブで今年3月に児童がけが、職員が十分な処置をせずに帰宅させていた問題で、管理運営している大手人材派遣会社「パソナ」の子会社が、けが人はいなかったと渋谷区教育委員会に報告をしていたことがわかった。けが人は実際にはおり、事実と異なる報告をしている可能性が強まっている。

この子会社は保育部門派遣事業をしている「パソナフォスター」。同社が教育委員会に提出していた「放課後クラブ運営報告書」3月分(=冒頭左写真)によれば、事故は一件もなかったと記載している。また、病院に行かない程度のすり傷や打撲に関してもなかったと報告をしていた。

 児童は3月下旬にボール遊びをしている最中に指をけがした。放課後クラブの職員は応急処置をせず、帰宅を促しており、帰宅後に時間外で診療を受うけている。渋谷区はパソナフォスターと年間億単位の契約(=冒頭右写真)を結んでいるが、賞味期限切れの飲料やけがの問題などについて十分な調査を進めていない模様だ。
(本誌・自治体問題取材班)

2008年9月 7日 (日)

【ミニ情報】東京・東大和市の尾又正則市長、来年7月の都議選に出馬か!?

Omata2本誌で過去に度々、登場してきた東京・東大和市の尾又正則市長(=左 写真は、同市長が選挙ポスターを水増し請求した疑いを持たれるきっかけとなった)。来年7月に予定されている東京都議選に同市長が出馬を検討していることがわかった。そのため、2日から始まった市議会では、自民党系市議から「市政を放り出すのは市民への裏切り行為だ」などとの発言も飛び出し、議会が一時ストップする騒ぎになったという。

Dscn1097そして、後任の市長候補の一人には、なんと〝モリケン〟こと森田憲二市議の名前が取り沙汰されている、というのだから呆れる(=左写真、同市議の不倫・重婚疑惑を報じた週刊現代)。もっとも、ある市政関係者は、「モリケンさんは可能性としてはゼロではないし、一定の支持は得られるのでは」と話すのだが・・・。

自民党関係者によれば、すでに尾又市長は8月に、自民党東大和総支部の最高幹部宅を後援会長と共に訪問。都議選出馬への協力要請を求めたとみられている。別の同党関係者も「市長は以前から『都議か国政に出たい』と今後のプランを披露していた」と話しており、都議に転進する可能性は高い。
(本誌・自治体問題取材班)

2008年8月31日 (日)

【ミニ情報】丸山高司渋谷区議に絡む公開質問状が教育委員会に提出

Dvc00159101東京・渋谷区南平台の地上げに絡んでいたとされる業者から丸山高司渋谷区議が90万円の寄付を受け取っていた問題で、一部の区民が渋谷区教育委員会に対して公開質問状(=左写真)を提出していたことが分かった。

丸山区議は本町東小PTA会長を務めているが、自らのPTA活動に使用したタクシー代を政務調査費の一部から流用したとも指摘されている。また、ある議会関係者は「青少年対策地区委員会の会合などの費用を政務調査費で支払っているのは甚だ疑問」ともいう。

最近では中野区内のホームセンターで買い物を楽しむ姿が目撃されているが、公の席に出る回数は減っているという。区議会議員の一人は「今はおとなしくしていればいい、と周囲からは言われているようで静かなもんだが、トルコ旅行は予定通りに行くようだ」と話す。(本誌・自治体問題取材班)

2008年8月23日 (土)

【ミニ情報】「期限切れ乳酸飲料」問題で揺れる渋谷・西原小学校、今度は怪我をした児童を放置

Nishihara「期限切れ乳酸飲料(ヤクルト)」を配布していた問題で大揺れの渋谷区立西原小学校「放課後クラブ」。実は、この放課後クラブを運営しているのは人材派遣大手「パソナ」のグループ会社で、06年から「パソナフォスター」 が参入し、職員を派遣している。

怪我があったのは今年3月下旬。区職員によると、放課後クラブに通う児童がボール遊びをしていた際に怪我をしたという。そのため児童は、放課後クラブの職員に指を怪我した旨を伝えたところ、職員は「家に帰って見てもらいなさい」と帰宅を促しただけだった。その際、指は腫れ上がっていたが、応急処置や病院に連れて行くことはなかったという。

保護者は児童の指の怪我を見て、すぐに病院に直行したが、時間外で受診せざるを得なかった。しかも、放課後クラブから保護者への連絡はなかったという。保護者は、「なぜ、何もせずに子供を帰したのか。大事に至っていたらどうするのか、疑問に感じる」と憤りをあらわに話す。

ちなみに、民主党の浜田浩樹区議は、昨年行われた区議会議員選挙の際にパソナの取締役(当時)から1万円の寄付を受けていたことが「選挙運動費用収支報告書」から判明している。浜田区議は現在、渋谷区の民主党副幹事長。パソナに勤務していた経歴を持っている。(本誌・自治体問題取材班)

2008年8月17日 (日)

【ミニ情報】本誌指摘の「賞味期限切れ」問題で渋谷区教育委員会が文書配布

086Nishihara 本誌8月8日付記事で伝えた、賞味期限切れの乳酸飲料が東京・渋谷区の西原小学校で配られていた問題。ここに来て新たな展開があったようである。

区の教育委員会(生涯学習課放課後クラブ推進係)などが、何とこの事実を〝全面否定〟する文書(=左写真)を 保護者あてに送付していたことが分かったのだ。
配布された文書では
①乳酸飲料を提供したことはない
②賞味期限の確認をしている
③これまでに賞味期限切れに関して保護者と児童から指摘を受けたことはない
としている。

ちなみに、本誌が指摘した「賞味期限切れの乳酸飲料」とはヤクルトである。関係者によれば、今回の文書はあくまでも業者に問い合わせるにとどまっており、保護者や児童からの聞き取りはしていないという。別の区職員も、放課後クラブを利用した児童に提供された乳酸飲料は期限切れだったと次のように指摘している。
「石田、西条、佐藤の3人の放課後クラブの担当者は児童からの指摘を受け、『他に期限切れだった人いる?』『飲んじゃった人いる?』と尋ねている。期限切れのヤクルトを持っていた児童には新たにヨーグルトが配布された」

ある議会関係者は今回の文書配布ついて、「事態の早期収束を狙ってのものではないか」と説明している。
(本誌・自治体問題取材班)

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