カテゴリー「TSKビル」の3件の記事

2010年2月22日 (月)

【東京アウトローズ一行情報】民主党・辻恵代議士、TSKビルに絡む「供託金問題」で再び訴えられる

TuziTuzi2■医薬品販売大手「富士薬品」から6億円の供託金などを返還するよう訴えられていた民主党衆院議員の辻恵弁護士(大阪17区)。これは、事件物として有名な東京・六本木「TSKビル」に絡む仮処分申請の供託金など6億円を、「東洋不動産」(東京・豊島区)の代理人として預っていたためだが、本誌既報のように昨年11月、富士薬品側と辻氏の間で和解が成立。東京法務局に供託していた5億2620万円は富士薬品に返還された。ちなみに、ここに出てくる東洋不動産とは、故横井英樹氏と親しい関係にあった大津洋三郎氏が実質上のオーナーとされる会社で、これまでTSKビルに深く関与してきた経緯がある。■いずれにしても、この「供託金問題」は和解という形で急転直下、解決したかに見えた。しかし最近になって、辻氏は再び、新たな損害賠償を請求されていることが本誌の取材で分った。辻氏を訴えているのは大阪の金融会社で、訴状によると、同社は「供託金取戻請求権」の質権設定契約を締結して、東洋不動産に約1億9000万円を貸し付けていたという。しかも、辻氏はこの事実を知りながら、あえて同質権設定の第3者対抗措置をとらず、供託金の取戻請求権を富士薬品に譲渡したとされる。■今回、約1億9000万円の損害賠償を請求された辻氏は、新たな火種を抱えることになった。

2008年3月10日 (月)

【ミニ情報】朝治博、風間勇二両容疑者が関与したTSKビル「転売取引」

Dscn0150Dscn0987東証2部「スルガコーポレーション」の都心ビル地上げに絡んで、弁護士法違反(非弁活動)容疑で、光誉(こうよ)実業の朝治博社長とともに、「共同都心住宅販売」の風間勇二元社長も逮捕されたのはご存知の通り。

読売新聞(3月4日付)によれば、朝治容疑者は東京・六本木7丁目のTSKビルの取引にも関与していたという。同ビルは暴力団「東声会」の故・町井久之会長が活動拠点としていたことで知られる。町井会長が亡くなった平成14年ごろから暴力団、右翼、事件師らが同ビルに次々と入り込み、賃借権や抵当権などを設定し、権利関係が複雑化した。

その経緯については、ここでは省くが、平成18年7月、都市アーバン開発(千代田区)が競売によって同ビルの大部分を取得(落札価格252億円)し、事態が大きく変化する。事情通によれば、「町井さんの長男を借金漬けにして取り込み、オイシイところを持っていこうとする連中が次々とTSKビルに介入し争奪戦になった。これが権利関係の複雑化を招いた最大の原因と言える。しかし、都市アーバン開発による落札確定後、こうした連中は〝金銭解決〟によって潮が引くように消えていった。貸金回収を名目に敷地内の〝駐車場管理〟で居座っていた九州の暴力団最高幹部にも億単位の金がわたっている」という。

そうした中、読売記事にもあるように、落札されていない2部屋が残っていたわけだ。同記事によれば、元公安調査庁長官の緒方重威被告と満井忠男被告(詐欺罪で公判中)が昨年3月、朝鮮総連から詐取したとされる資金の一部を見せ金として2部屋の所有者側に示し、25億円の買取価格を提示したが、最終的に売買は成立しなかったという。

登記簿謄本によると、このうち1部屋は朝治容疑者の親族が社長を務める「エコロジージャパン」(大阪市東住吉区)が所有。もう1部屋は「プログレッシブエボルーション」という香港の会社が所有していた。この2部屋は、いずれも風間容疑者の「共同都心住宅販売」が前所有者で、昨年3月28日に売買されていた。

これが単純な売買ではなかったことを窺わせるのは、その3カ月後の6月15日、エコロジージャパンに対して、共同都心住宅販売が極度額20億円、光誉実業が同5億円の根抵当権権を仮登記していた事実だ。「風間勇二のバックには在日のT(日本名)が控えていた。つまり、朝治、風間そしてTらのそれぞれの思惑によって、緒方・満井が提示した最初の25億円がドンドン跳ね上がり、最後には40億円で都市アーバン開発に転売されたと聞いている」(前出の事情通)

警視庁組対4課は、朝治、風間両容疑者が関与した、この転売取引の経緯についても調べているとされ、今後の展開に注目だ。

2008年3月 8日 (土)

【ミニ情報】朝治容疑者も関与していた「六本木TSKビル」で〝アスベスト飛散〟疑惑

Dscn0987_2東証2部「スルガコーポレーション」の都心ビル地上げに絡んで、弁護士法違反(非弁活動)で逮捕された朝治博容疑者は、東京・六本木7丁目の通称「TSKビル」にも関与していた。これをいち早く報道したのは読売新聞(3月4日)だった。その詳細は「地上げ逮捕の社長、六本木の暴力団拠点ビルにも食指」をご覧いただきたいが、今回は、同記事に掲載されていた写真に注目したい(リンク先に飛べば、同写真あり)。

この写真は、読売ヘリが上空からTSKビルを撮影したもの。現在、進行中の解体工事が終盤に差し掛かっていることは一目瞭然で分かる。しかし同写真を見ると、フェンスが張られているのは同ビルの外周のみ。なんと天井部分は吹き抜けになっており、これでは〝野ざらし〟状態とほとんど変わりがない。

TSKビルは、3800平方メートルの敷地に建物6棟が複雑に入り組んだ構造で、いずれも昭和30年代から40年代に建築されていた。そのため、耐火・断熱用などのアスベストが大量に使用されている。港区役所環境課・環境指導係によれば、「床面積にして5264平方メートル」もの大量のアスベストが確認されていたのだ。

Dscn1135_2本誌は昨年11月14日、この「アスベスト飛散」疑惑を報じていたが、このほど、同ビル解体工事の現場を内部から撮影した写真を入手した。そこには、防塵マスクもせずに2人が平然と辺りを見回っている姿が撮らえられていた。

【写真=普通に外から見ても分からないが、天井は完全な吹き抜けだったTSKビル「解体工事」(上)、昨年11月2日に撮影された解体工事の現場写真(下)】

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