« 2019年3月 | トップページ | 2019年5月 »

2019年4月

2019年4月25日 (木)

【三行情報】 中国系上場企業「新都ホールディングス」(2776)、監査法人も匙を投げる「内部統制上の問題点」、次々発覚か

カジュアル衣料卸売りの「新都ホールディングス」(JQS2776、鄧明輝社長)。明日26日に第35期定時株主総会が開催されるという中で、これまで会計監査をおこなってきた「監査法人元和」は直前の今月19日、「内部統制上の改善が不十分である」などの理由で監査契約を更新しないことが明らかになった。同社のIRによれば、一時会計監査人(候補者)としてフロンティア監査法人を選任した、となっているが、実際は「監査法人が匙を投げざるを得ない」(関係者)ほどバランスシートが痛んでいると見られる。なかでも疑惑の眼が向けられているのは、昨年7月に実施された「SAMURAI&J PARTNERS」(JQG4764、社長・山口慶一)などを割当先とする増資である。「鄧社長が支配する香港法人の大都實業有限公司にSAMURAI側から2億円の融資が株券を担保(=質権設定)に実行されている。資金繰りの苦しい鄧社長は、この融資のジャンプを条件に新株予約権発行などの増資に応じている疑いがあるのです」(前出関係者)。こうした経緯について金融当局も重大な関心を払っている模様だ。詳細がわかり次第お伝えしていきたい。

 

2019年4月22日 (月)

【第3弾】 五洋インテックスの乗っ取りを画策する仕手筋「田久保利幸」、決定的証拠となる転送メールを入手した「ダイヤモンド・オンライン」も指摘

Ccf_000048_page0001-1 故・加藤暠が率いた仕手グループ誠備の「番頭」として有名だった田久保利幸。本誌は、その田久保が室内装飾品専門商社「五洋インテックス」(東証JQS7519、社長・大脇功嗣)の乗っ取りを画策している、と報じてきた。

そうしたところ、経済誌「週刊ダイヤモンド」のWEB版も20日、「五洋インテックス社長解任請求の裏で浮上する『乗っ取り疑惑』」(=左写真)と題する記事を掲載。同記事によれば、今月28日の臨時株主総会で現経営陣の解任などを提案している株主側と田久保が連携している決定的証拠とも言うべき「転送メール」を入手した、というのだ。非常に重要なので当該箇所を引用する。

<今、手元に当編集部が独自に入手した「定例会アジェンダ2月14日」と題されたメールがある。これは、今回、臨時株主総会の開催を要求した株主側が、4月13日に送ったもの。委任状付きの株主総会招集通知を発送したので、委任状を集めるよう指示したものだ。メールには「会社側の通知に(ママ)誤解しないように」「会社側の通知はすぐに捨てるように説明の方をよろしくお願いします」といった文言が並び、株主側を支持する委任状を提出するよう促してほしい旨が記されている。このメールで注目すべき点は、宛先を示す「To」欄だ。今回、取締役に推されている者や、弁護士などに混じって「田久保利幸」という名が記されている。そう、この人物こそ「番頭だった」と関係者が口を揃える人物なのだ。>

実は、本誌もこの「転送メール」を事前に入手していた。ダイヤモンド記事では伏せられているが、取締役候補O、U、Mや弁護士Tのほか「ロックハラード証券」(東京都中央区日本橋)の西岡正城社長にもメールは転送されていた。関係者によると、「田久保は当初、自らが表に出れないため、ロックハラード証券を通じてBTホールディングなどが株を買い集めた」という。田久保を筆頭に西岡社長、取締役候補O、U、Mや弁護士Tらは、「情報共有(ゴール)」「票読み」などのため会合を繰り返していたことも転送メールの内容から窺える。こうなると、証券会社や弁護士まで加わって、乗っ取りの「謀議」をしていた、と言われても仕方がないのではないか。

さらに、ここに来て新たな疑惑も浮上してきた。株主側として動いている「SKOS株式会社」のホームページに19日、「ご報告」と題する文書がアップされた。それによると、「850,894株分(発行済株式総数の約42.1%)」の委任状をすでに株主側が集めた、というのだ。これを受けて19日終値は前日比230円高と急騰した。しかし、ある証券会社の法務担当幹部は次のように指摘する。「株主側の言う数字が仮に本当だとすれば、この間の値動きからインサイダー取引の疑いも出てくる。また、ウソだった場合は完全な風説の流布になります」

2019年4月12日 (金)

【続報】 仕手グループ誠備の「番頭」として有名だった田久保利幸、ジャスダック上場の室内装飾品専門商社「五洋インテックス」を乗っ取るため「暗躍」

Images-1 故・加藤暠が率いた仕手グループ誠備の「番頭」として有名だった田久保利幸。前回の本誌記事にて、その田久保が愛知県の室内装飾品専門商社の乗っ取りを画策している、と報じたが、すでに賢明な読者ならお分かりのように、「五洋インテックス」(東証JQS7519、社長・大脇功嗣)を指していた。もともと田久保は五洋インテックスの「相談役」に入り込んでいたが、2016年3月に同社が約5000万円の詐欺被害にあい刑事告訴に至った案件を「持ち込んだ責任」などを問われて、田久保は追放されていた。それを「逆恨み」したかどうかは分からないが、同社の内情を熟知する田久保が今度は、一転して会社乗っ取りのため現経営陣の解任を含む「株主提案」を仕掛けてきたわけだ。

田久保が乗っ取りのために動かしているのは、「株式会社BTホールディング」(東京都千代田区、代表・鈴木洋)を持株会社とするグループ傘下の「SKOS株式会社」(同上、代表・表文彦)である。ただし同グループには、年間売上高・数十億円規模の老舗建材メーカー「株式会社ベルテクノ」(名古屋市、代表・鈴木洋)と実態のある企業も含まれており、「なぜ田久保と組むのか」と疑問の声も出ている。

実際に動いているSKOSのホームページには昨年11月から、相手先法人との経過が事細かく記載されている。ちなみに、今年2月12日付「五洋インテックス再建の考え」という文書に常任取締役候補者の一人として名をつらねていた中島幹裕という人物は、この間の田久保らの強引なやり方に嫌気がさし、五洋インテックス現経営陣の側に転じ、現在は「カーテン事業」の立て直しに取り組んでいるという。

さらに田久保は、五洋インテックスが入居する京橋のビルの同一フロアで、「東京エバーグリーンクリニック」という病院を実質上経営している。ところが、院内の改装工事費約3000万円が未払いのままで、近く訴訟が提起されるようである。こうした田久保の一連の動きに当局も無関心ではいられず、周辺関係者にさかんに問い合わせをしている模様だ。詳細がわかり次第お伝えしていきたい。

 

2019年4月 1日 (月)

【三行情報】 故・加藤暠が率いた仕手グループ「誠備」「般若の会」の番頭格として知られる田久保利幸、ジャスダック上場の室内装飾品専門商社を乗っ取るため「暗躍」

2016年12月に病死した加藤暠(あきら)が率いていた仕手グループ「誠備」などの番頭として知られる田久保利幸。加藤の死後、表舞台から姿を消し、兜町でその名を耳にすることもなかったが、最近になって、田久保が愛知県内の室内装飾品専門商社(ジャスダック上場)を乗っ取るため暗躍している、との情報が本誌に舞い込んできた。関係者によると、もともと田久保はこの専門商社の相談役として入り込んでいたが、「5000万円を超える詐欺被害にあうきっかけをつくった」などとして2年ほど前に追放されたという。その田久保が一転して、今度は会社乗っ取りのため現経営陣の解任を含む「株主提案」を仕掛けてきた模様だ。詳細がわかり次第お伝えしていきたい。

« 2019年3月 | トップページ | 2019年5月 »

内部告発・情報提供を求む

  • 内部告発・情報提供はFAX 03-5837-4872 もしくはtokyo-outlaws@nifty.comまでお願いします。本誌スタッフが取材し、記事化いたします。

Twitter@奥村順一


  • 編集長・奥村が裏情報などいろいろとつぶやきますので、よろしければフォローお願いします。
  • @TokyoOutlaws | Twitter

アウトサイダーズ・レポート


  • 「東京アウトローズ」でエナリス粉飾決算事件などを報じた半田修平が独立。「総提灯記事化」するマスメディアに対抗し、〈インサイダー〉とは一線を画した言論を展開する。
  • OUTSIDERS report

Twitter@東京アウトローズ


  • マルクス主義を標榜する編集長・奥村順一が独断で展開する「東京アウトローズ」裏バージョン。反米・日米安保粉砕。安倍極右政権打倒、沖縄辺野古新基地建設阻止、在日米軍は即時撤退せよ。多国籍企業を利する「日米FTA」交渉に断固反対。非正規労働者の党と反資本主義潮流を。体制の補完物である大手メディア批判、そして全世界で闘う人民大衆の動きにも眼を向けていきたい、と思います。私たちは独自の視点から大企業・独占資本の不正をあばく「戦闘的ゲリラ・マガジン」を目指します。
  • Twitter@東京アウトローズ

訪問者


警察権力と癒着し、事件屋・大塚万吉らと結託するアクセスジャーナル山岡俊介を徹底弾劾せよ!!


  • 本誌との「停戦合意」を一方的に破棄し、本誌編集長・奥村順一に対する言われなき誹謗中傷を繰り返すアクセスジャーナル山岡俊介を我々は断じて許すことはできない。すでに「我慢の限界」を超えている。本誌は反撃・報復する。
  • 山岡俊介「全面自供」

「原発利権」白川司郎による言論弾圧弾劾!!

「真相レポート」発刊のお知らせ


  • 「東京アウトローズ」創刊から15年。編集長・奥村順一と「財界展望」(現ZAITEN)編集部の元メンバーがここに結集し、新媒体『真相レポート』を発刊します。われわれの強みは、企業スキャンダル、経済事件などの分野で他の追随を許さない情報ネットワークと、何をも恐れない意志力にある、と自負しています。今後の展開にご期待ください。
  • http://shinsou-report.com/
2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

広告

無料ブログはココログ