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2018年12月

2018年12月28日 (金)

【三行情報】 アウトサイダーズ・レポートの半田修平、「北米子会社へ消えた40億円」など東証1部エイベックスが抱える会計処理の『闇』について言及

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本誌既報のように、エイベックス(東証1部7860)の代表取締役会長CEO松浦勝人による「常軌を逸した私的遊興・年間3億円」などを告発した文書。本誌はその真偽を探るべく現在も取材を続けているが、そうした中、エイベックスが長年抱える「会計処理の闇」についてまったく別角度から指摘するレポートが最近発表された。12月26日発売の経済誌『ZAITEN』で、「米国子会社に消えた40億円 エイベックスに上場資格はあるか」(=写真)と題するものだ。執筆したのは『アウトサイダーズ・レポート』の半田修平である。

同記事が指摘する会計上の「疑義」は以下の2つ。
(1)米連結子会社「エイベックス・インターナショナル」(Aii)が設立後わずか2年余りで解散、その間にエイベックス本体はAiiに対し40億円を超える巨額貸付をおこなっていた、この40億円はどこに消えたのか。
(2)2016年12月、三田労働基準監督署はエイベックスに対し残業代の是正勧告を出した。同社はこの勧告を受け入れ未払い残業代を17年3月期に計上したが、本来遡及すべき2年間分を「7カ月」と過少にすることで17年3月期の決算を黒字化した(純利益1億1800万円)

詳細は『ZAITEN』記事をご覧いただきたい。

2018年12月20日 (木)

【三行情報】 東証2部マーチャント・バンカーズ、仮想通貨交換業者「BTCボックス」株の売却めぐって「疑念の声」

不動産投資などを展開する「マーチャント・バンカーズ」(東証2部3121、社長・一木茂)は今年7月9日、仮想通貨交換業者「BTCボックス株式会社」の持株200万株を売却し、「2億8000万円程度の特別利益」が見込まれる、と発表した。その後の会社側公表資料を見ると、たしかに8月1日付でこの売買は完了したようである。しかし、ここに来てBTCボックス株の売却をめぐって一部から疑念がわきあがっている。なぜマーチャント・バンカーズ側は「売却益2億8000万円」という数字しか公表しないのか、「譲渡代金」などその他のデータを明らかにできない理由でもあるのか、という声である。ちなみに、このBTCボックス株の売却では、コシトラスト事件で逮捕・起訴されたブローカーHが数千万円の手数料を懐にした、とみられる。詳細がわかり次第お伝えしていきたい。

2018年12月14日 (金)

【三行情報】 虚言を弄して本誌に因縁をつける事件屋「岡村泰孝」、アポなしで京橋グループUに取立の「トンデモ突撃」した挙句、「スイマセン・間違えました」

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本誌既報のように酒類販売「株式会社ヤナセ」(小野沢朋一社長、本社・和歌山県御坊市)の取締役に入り込み、悪質極まりない取立におよんでいる事件屋・岡村泰孝(=写真)。この男、債権取立のため、ある有名投資グループ会長にもアポなしの「トンデモ突撃」をしていたことはお伝えしたが、その相手とはズバリ「京橋のU」である。

関係者が本誌に次のように明かした。「岡村がいきなりUさんの事務所にやって来て、佐藤(均・昭和大学薬学部教授)の代理だ、とふんぞり返った。最初から随分と横柄な態度で、緋田(将士・旧ユナイテッドアジア社長)、中村(浩一郎・ZANNグループ)の借金か何かをまくしたてたらしい。岡村と初対面のUさんとしては当然、『あんた何者?』となった。岡村がいろいろと話していくなかで、松魂塾の直隆志塾長(2018年1月5日死去)の名がでた。この時、岡村が直さんを呼び捨てにしたことから、Uさんは間髪入れず『ちょっと待たんかい』『どんだけ偉いんや。これから直ちゃんに電話したるわ』とやったわけです」

そして、U会長と直塾長が二言三言話した後、電話をかわった岡村は直塾長から厳しく叱責されたという。意気消沈した表情の岡村は「来るところを間違えました、すいません」とU会長の事務所からすごすごと退散していった、これが岡村の「トンデモ突撃」した挙句の顛末である。

本誌の取材に応じた佐藤教授は、「岡村さんに私の個人会社の役員になってもらって、緋田、中村らの債権回収をお願いしたのは事実です。しかし、Uさんのところへは岡村さんが勝手に行ったわけで、行く必要はなかった。やれると言うので期待したが結局、岡村さんは緋田、中村から何も回収できなかった」と述懐する。まさに岡村泰孝という男、「ピエロ」である。

2018年12月12日 (水)

エイベックス松浦勝人の「常軌を逸した私的遊興・年間3億円」などを告発した文書、関連して本誌が送付した「質問状」を全文公開

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すでにお伝えしているように、エイベックス(東証1部7860)の代表取締役会長CEO松浦勝人による「常軌を逸した私的遊興・年間3億円」などを告発した文書、その真偽を探るため、本誌は10項目にわたる質問状を配達証明・書留郵便にて松浦本人に送付していた。しかし、期限を過ぎても松浦以下の同社から何の回答もなく、「無視」・「黙殺」を決め込んでいるようだ。そこで本誌としては、質問状の全文を公開し、読者諸兄姉の判断にゆだねることとした。なお、エイベックスに関心のある方は、本誌過去記事もご覧いただけると幸いである。


エイベックス株式会社
代表取締役会長CEO 松浦勝人殿
代表取締役社長COO 黒岩克巳殿
遠藤日出樹殿(エイベックス・マネジメント専務取締役)

      質問状

拝啓 最近、「エイベックス株式会社と同社経営陣の不法行為に関する内部告発について」などと題する文書を本誌は入手いたしました。この文書は、内容および添付資料からみて御社の社員が内部告発におよんだもの、と本誌はみております。そこで、以下の質問にお答えください。たいへん恐縮ですが、回答期限は12月7日(金)とさせていただきます。

(1)文書によると、松浦会長の「常軌を逸した規模の私的遊興費」を御社の「事業経費として計上し」、「有価証券報告書に同氏の役員報酬を過少に記載することで、同氏の個人所得税および当社の法人税を過小に申告する違法な脱税」がおこなわれている、とあります。これは事実でしょうか。

(2)上記の「私的遊興」は、主に御社施設「マリア」(東京都港区西麻布2-24-13)でおこなわれ、松浦会長の要望に応じて、御社が高級レストランからシェフを呼び、ロマネ・コンティをふくむ高級ワインを開け、西麻布のクラブからホステスを集め、従業員を稼働させて応接させるのが典型で、松浦会長は年間約3億円のこうした私的遊興費を会社に負担させている、とあります。これは事実でしょうか。

(3)文書によると、松浦会長の私的遊興費・年間約3億円の「試算根拠」を下記のように記載してあります。
A 平均的な会社負担額/回  約150万円
・飲食代          約100万円(50~300万円)
・ホステス代        約40万円(2~3万円/人ⅹ10~20人)
・人件費          約10万円(時給2000円x10人x5時間)
B  年間の遊興回数      約180回(毎月15回)
C 年間の賃料        3600万円(月額300万円)
D 年間の会社負担額     約3億600万円(上記AxB+C)
この試算は正確でしょうか、それとも間違っていますか。

(4)文書によると、「マリア」は松浦会長がマスコミの目をさけて私的に遊興するために会社につくらせた施設で、松浦会長の好みに応じて設計した施設には8億円の費用が御社から投じられ、さらにFunktion Oneという無用の高級スピーカーを英国から取り寄せたため、改修工事などで追加資金の2億円を強いられた。その結果、御社は合計10億円を投じた、とあります。これは事実でしょうか。

(5)文書によると、松浦会長は、マリアで勤務する御社従業員を同会長のハワイや軽井沢に保有する私邸に出張させて調理や応接に従事、この出張費・年間数百万円も御社に負担させている、とあります。これは事実でしょうか。

(6)文書によると、マリアおよび私邸での松浦会長の私的遊興費は、マリアの運営を担う御社子会社のエーベックス・マネジメント株式会社(AMG)が事業経費として計上、とあります。また、この費用が過大な場合は、AMGから御社会長室あてに請求書が発行される、とのことです。これは事実でしょうか。

(7)文書によると、エーベックス・ミュージック・パブリッシング株式会社(AMP)の代表取締役社長・阿南雅浩氏が今年6月22日付で退任した際、引き継ぎのため内部調査がおこなわれ、過去複数年にわたり、阿南氏の指揮下で約15億円の利益が過大に計上されていたことが判明した、とあります。これは事実でしょうか。

(8)文書によると、AMGを内部調査したところ、同社専務取締役である遠藤日出樹氏の妻が代表のダミー会社を経由して、反社会的勢力に約9000万円が流れた事実が判明した、とあります。これは事実ですか。

(9)文書によると、2013から14年にかけ、エーベックス・ライブ・クリエイティヴ株式会社(ALC)の代表取締役であった黒岩・現社長は、ALCが鎌倉市で海の家「avex beach paradise」を開催する際、地場の半グレ組織を経由し、コンサル料名目で最大500万円が暴力団に提供、とあります。これは事実でしょうか。

(10)文書によると、黒岩社長はかつて稲川会系一ノ瀬一家浅田組の浅田勝典組長傘下の企業舎弟の経営を担っていた、また、遠藤専務はかつて稲川会系一ノ瀬一家の構成員であった、とあります。これは事実でしょうか。

2018年12月3日
東京アウトローズ編集長・奥村順一 tokyo-outlaws@nifty.com
FAX 03-5837-4872 

2018年12月10日 (月)

不動産会社「勝鬨」、ブローカー道越治に先行して枦山正彦を刑事告訴、「京都朝鮮学園」をめぐる土地取引で

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本誌11月9日付の記事で、「東郷神社」などの窓口を自称するブローカー道越治を、刑事・民事で追及する準備をしている業者がいると報じた。この業者とは「株式会社勝鬨」(東京都港区芝大門)という不動産会社である。同社は2015年5月、不動産取引に精通する枦山正彦(ハシヤマ・マサヒコ)なる人物を見込んで、勝鬨の代表取締役社長が全額出資で設立した、といってよい。対外的には、この枦山に「取締役会長」の名刺を持たせたのは事実だが、株式は一切保有していない。したがって、枦山が「勝鬨のオーナー」と吹聴しているのは真っ赤なウソで、そもそも同社の取締役として登記されたことさえ一度もないのだ。今年8月には、枦山との関係を勝鬨の社長は完全に絶っている。これが一部で伝えられた「勝鬨の内紛」の実態である。

東郷神社、共産党ビルなど道越の案件を持ち込んだのも枦山だった。ほかにも枦山はさまざまな不動産取引案件を紹介し、その都度、「必要経費」などと称して約3年間で2億4720万円の支払いを勝鬨から受けていた。一方、枦山が勝鬨に入金した額は7166万円にすぎなかった。それでも枦山の紹介した案件が利益を出していたなら、おそらく今回のような問題にまでなっていなかっただろう。しかし、どれ一つとしてまともに利益が出たためしがなかったというのだ。

勝鬨はこの枦山を道越に先行して「詐欺罪」で刑事告訴することを決め、先月末に都内の所轄署に告訴状を提出した。これまで枦山が紹介してきた多くの怪しげな不動産案件のなかでも、「証拠上、詐欺行為が明らかなもの」を対象にしたという。それは一般社団法人「京都朝鮮学園の運営を支援する会」(以下、京都朝鮮学園)が所有する物件だった。告訴状によると、枦山は勝鬨の社長に、同物件を転売益が見込めると購入を勧めたのは今年5月だった。枦山の言によれば、売買代金は7億8000万円で、手付金3000万円のほか仲介手数料としてMとBに各1000万円の合計5000万円が必要だが、Bは反社会的勢力だから直接支払うことは控えるべきだ、そこで自分の知人である銀座クラブの経営者Kから支払ってもらうので2000万円を振り込んでほしい、ということだった。これを信じた勝鬨の社長は5月23日、京都朝鮮学園との間で7億8000万円にて購入する旨の売買契約を締結し、手付金3000万円を預手で支払った。と同時にクラブ経営者Kの銀行口座に2000万円を送金していた。

ところが後日、このクラブ経営者Kの口から枦山のとんでもない「詐欺行為」が発覚する。Kが仲介者Bに送金したのは300万円のみ。あとは枦山の同クラブでのツケに300万円が消え、なんと残りの1400万円は枦山個人の銀行口座に送金されていたのである。これらはすべて枦山の指示だった旨を、クラブ経営者Kは「陳述書」のなかではっきりと述べている。

本誌はこの事件に関連して8項目にわたる質問状を枦山に送付。人を介して本人に直接取材したが、その内容はほとんど要領を得ないものばかりであった。枦山は「その5000万円(=京都朝鮮学園への手付金と仲介手数料)は自分が用意した。証拠もある」と本誌に答えていた。しかし後日、枦山が提示してきたのは、事件から4カ月も経過した9月28日付の「共同事業契約書に関する合意書」と題する文書で、枦山の言葉を裏付ける内容とはほど遠いものと言わざるを得なかった。逆に本誌は、事件直前に5000万円がP社から勝鬨に振り込まれていることを銀行口座から確認している。

2018年12月 3日 (月)

【三行情報】 エイベックス経営陣の松浦勝人らに本誌「質問状」を郵送、呆れた「広報体制」明らかに

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一昨日お伝えしたエイベックス(東証1部7860)の代表取締役会長CEO松浦勝人による「常軌を逸した私的遊興・年間3億円」などを告発した文書。その真偽を探るため、本誌は本日、10項目にわたる質問状を送付しよう、と同社の代表電話に架電した。こちらが取材の趣旨を説明し広報部につなぐようお願いしたところ、驚くべき返答がかえってきた。「担当者の名前が分からなければ、おつなぎ出来ません」というではないか。本誌も長らく企業取材をつづけてきたが、このような「無礼な対応」はさすがに初めてである。この際、松浦以下の同社に言っておく。たかだか時価総額700億円の音楽配信だか芸能だかの「広報担当者」の名前など本誌は知るべくもないのである。なお、本誌「質問状」は、同社会長・松浦勝人あてに配達証明・書留郵便で郵送した。

【写真】 表向きは経費節減のためとなっているが、実は松浦がマスコミの眼をさけて遊興するため会社につくらせた、とされる施設「マリア」。告発文書から転載した。

2018年12月 1日 (土)

【三行情報】 日産カルロス・ゴーンにつづき今度はエイベックス松浦勝人か、「常軌を逸した私的遊興費・年間3億円」を会社負担、 従業員(匿名希望)の告発文書出回る

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「エイベックス株式会社と同社経営陣の不法行為に関する内部告発について」と題する文書が、マスコミ関係者などの間で現在、出回っている。本誌が入手した同文書は、最新のものが11月28日付。全部でA4版16枚におよぶ。なかでも眼を引くのは、エイベックス(東証1部7860)の創業者で現・代表取締役会長CEO松浦勝人の「常軌を逸した私的遊興費」で、年間3億円を「事業経費として計上」し、「有価証券報告書に同氏の役員報酬を過少に記載」という箇所であろう。こうした松浦の「私的遊興」は、マスコミの眼をさけるため同社施設「マリア」(東京都港区西麻布)で繰りひろげられているという。仮にこれが事実なら、日産のカルロス・ゴーンにつづく大問題になりかねない。すでにエイベックス社内からは「まいった、大変なことになってしまった」(経営幹部)との声が漏れている。詳細がわかり次第お伝えしていきたい。

【左写真】 一晩で総額1000万円を超える、とされる松浦のマリアでの「私的遊興」。同席しているのはサイバーエージェント社長・藤田晋と歌手・浜崎あゆみ
【右写真】 エイベックス「マリア」の「施設利用システム」。いずれの写真も告発文書から転載した。

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