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2017年2月24日 (金)

【ピリ辛ニュース】 ピクセルカンパニーズ「太陽光発電事業」をめぐる「2億円訴訟」の奇々怪々、新興仕手筋「松浦正親グループ」の名も浮上

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オフィス用トナー販売の「ピクセルカンパニーズ」(社長・吉田弘明、ジャスダック)がまったく畑違いの太陽光発電事業に手を出して揺れている。「この会社はもともとハイブリッド・サービスといって、トナー関連の卸売りとして業界では知られた存在でした。どうもいまの社名(=15年10月)になってから、さかんに増資とM&Aを繰り返すようになり、だんだん経営が怪しくなってきたようです」(業界関係者)。

ことが表面化したのは昨年12月9日、一枚の「お知らせ」がきっかけだった。それは、ピクセル社に対する2億2000万円余りの損害賠償請求訴訟が提起されたことを情報開示したに過ぎなかった。しかし、その筋の関係者が一様に目をみはったのは、「花岡香」という名であった。かつては山口組系フロントとして有名だった「八幡商事」の故・大村幹雄や、はたまた地面師の福岡勇次までをもスポンサーとしていた女性実業家で、最近も、顧問の男が「謎の焼身自殺」をとげて注目を浴びる「豊田建設」絡みでその名が取りざたされた。

この花岡が代表をつとめる「咲良コーポレーション」(本社・松山市)が公然と訴えてきた、というのだから、上場企業にとってはコンプライアンス上、それだけでも「尋常ならざる事態」だ。問題となっているのは、ピクセル社の子会社「ルクソニア」(代表・松田健太郎)と「咲良コーポレーション」が、昨年5月30日にとりかわした「ファクタリング契約」である。ルクソニアの「太陽光発電事業」における売掛金債権を譲渡する内容であったが、債権回収日の8月30日になっても約束の入金がなかったという。そのため花岡側は、この「売掛金債権が架空のもの」で、ルクソニアと「通謀し、詐欺行為を行っている」として、親会社のピクセル社を訴えたのだ。ここで留意すべきは、花岡側と契約したルクソニアの代表・松田は、「簡易株式交換」によりピクセル社の14.73%の株を取得(=15年4月時点)する大株主だったという点である。つまり、たんなる子会社の雇われ社長ではなかった。

一方、訴えられたピクセル社は、「原告(=咲良コーポレーション)の主張は全くの事実無根であり、理由がない」としていたが、連結対象であるルクソニアの「太陽光発電事業」で2億1000万円の売り上げを計上していたことから当初の「誤謬」という説明が段々つかなくなり、「社内調査委員会」を設置する事態になっている(今年1月30日、調査報告書が公表)。ありていに言えば、花岡側から借りた金を売上げにつけていた疑いが持たれているのだ。この辺りの会計上の問題点は、「アウトサイダー・レポート」の「架空売上計上か 販売した『太陽光発電施設』は未だに更地」が詳しいのでご覧いただきたい。

さる事情通は、花岡側が今回訴えをおこさざるを得なかった裏事情を次のように解説する。
「(ルクソニアの)松田とかわした契約の中には、ピクセル株が担保として入っていた。そこで花岡はヤマゲン証券にある松田の口座をおさえようとしたが、すでにもぬけの殻だった。どうやら、このピクセル株の一件にはブローカーのYがかかわっているらしい。花岡は、松田と話しても一向にらちがあかないため、(ピクセルの)吉田社長との面会を求めたが、逃げ回ってつかまらない。ようやくピクセル側が吉田の代わりに出してきた話し合いの場に、あの松浦正親らが現れたんです。結局、これも物別れにおわり、花岡は訴えをおこした、というのが実情なんです」

「松浦正親」と言えば、いま捜査当局が最もマークする新興仕手筋だ。昨年10月には、証券取引等監視委員会と警視庁捜査二課などが、ストリーム株(マザーズ)に絡む相場操縦の疑いで強制調査をおこなった。その「松浦グループ」がピクセル社にも深くかかわっているとなれば、これは見過ごせない。すでにピクセル社絡みのチャート図も出回っているという。
 

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