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2010年4月16日 (金)

長時間の「応酬」となった「富士通」記者会見、元社長「辞任騒動」で

667周知のように、富士通は14日、野副州旦(のぞえくにあき)元社長の「辞任騒動」をめぐって初めて記者会見した。会場となった富士通本社24階の大会議室には、300人近くの報道陣が詰めかけたという。実は、この会見、約2時間と相当長い時間がかかっていた。出席した記者の一人は次のように語る。「富士通の間塚会長による説明は約30分でしたが、その後の質疑応答は約1時間半と長くなった。とくに、AERAの山田厚史氏は一人で20分は質問していましたね。ほかにも、ダイヤモンド、東洋経済など雑誌ジャーナリズムからの厳しい質問が目立つ会見でした」

富士通は「取締役会を無視して密室で辞任を迫るようなことはなかった」と、野副氏側の「密室で解任された」という主張を全面否定。その際の録音テープもあることを会見で明らかにした。

また、富士通は、野副氏が子会社(=ニフテイ、編集部注)の売却交渉で「反社会的勢力との関係が疑われる」投資ファンド(=サンドリンガム)をかかわらせ、昨年2月に秋草直之相談役らが注意しても関係を継続していたと主張。この点に関して、会場からは録音テープと同様に「何か証拠はあるのか」との質問があったが、富士通は「同席した別の役員の証言はあるが、記録としては残っていない」と回答したという。富士通側が野副氏の通話記録を調べていた問題についても、同社は「会社支給のもので問題はない」との見解を示した。

前出の記者は、会見の印象を次のようにいう。「富士通は、野副氏に対して法的措置もちらつかせ、全面対決する『理論武装』が整ったことを示したようなもの。両者の対立に、サンドリンガムという別の因子も加わり、この騒動は間違いなく泥沼になりますね」

【参考記事】
「投資会社、富士通を提訴 野副元社長辞任問題で風評被害」(産経MSN4月16日)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100416/trl1004160123000-n1.htm

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日本を代表する大会社である富士通で混乱が起こっている。病気療養を理由に元社長が辞任したはずのなだが、実は解任であり、しかも「当社が関係を持つことはふさわしくないと判断した企業と関係を続けたため」だという。 「ふさわしくない企業」とは穏やかではない。何が..... [続きを読む]

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