« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »

2010年4月

2010年4月30日 (金)

元特捜弁護士の田中森一受刑者、出資トラブルで民事訴訟

Dscn0876_2現在、詐欺罪などで収監中の田中森一受刑者。今年に入り、同受刑者を被告とする新たな民事裁判が進行中していることが本誌の取材で分かった。

訴訟の中身は、自らがオーナーを務める地理情報会社への出資トラブルが表面化したのと同時に、他の詐欺疑惑として一部で報道・指摘されていた、住宅金融モーゲージ・ローン事業への出資トラブル。訴えたのは都内男性。

訴状によると、田中受刑者は平成19年、「住宅支援機構」(旧住宅金融公庫)から業務委託を受ける形で住宅金融モーゲージ事業会社を設立するので、元本保証するから500万円出資しないか、と勧誘。しかし、訴えに至るまで事業の実態はなきに等しいため、出資した500万円を返還せよというもの。

これに対し、田中受刑者が現在収監されている滋賀刑務所内から寄せた答弁書では、原告の主張を概ね認め、近く和解する見込みだが、現在収監中で返金のメドが立たないので、出所後数年をメドに分割で支払いたいとしている。そのため、返還方法での調整が必要となりそうだ。

【写真中央=収監前に「反検察、国策捜査批判」を展開していた田中森一受刑者】

2010年4月28日 (水)

【東京アウトローズ一行情報】不動産・ローン債権売却で迷走続けるサラ金「武富士」、本社ビルの鑑定評価は50億円下回る

■本誌が暴露した、サラ金「武富士」(清川昭社長)の本社ビル売却問題。新たに入手した売却リストによれば、東京・西新宿にある本社ビルの帳簿価格(09年9月末現在)は、建物24億7781万円、土地91億3540万円の合計116億1322万円。ところが、その鑑定価格は半分以下の44億6000万円に過ぎないことが分った。■なお、26日までにおこなわれた入札(価格提示)の結果は、近日中にも明らかになる、と見られている。

2010年4月27日 (火)

【東京アウトローズ一行情報】新興市場を中心に「ボロ株」の解体を狙う仕手筋の動きが活発化

■最近、株式市場が若干、上向きに振れていることなどを背景に、新興市場のボロ株も高値でほぐそうとの動きが強まっている。そのため、仕手筋などは現在、いかに「材料」を組み上げていくかに腐心しているという。

■こうした様々な動きの中で、あえなく「撃沈」してしまうケースもある。大証2部の「塩見ホールディングス」などはそのよい例だ。同社は、昨年破綻したSFCGが約870万株(32%=09年2月時点)を保有する大株主。しかし、SFCG側が税金を滞納していたことなどから、800万株余りの塩見HD株は現在、東京都に差し押さえられている。

■「東京都の公売で、この800万株を時価より安い値段で誰が手に入れるのか、様々な憶測が流れた。中には具体名まであげて、すでに決まっている、と吹聴するブローカーまで現れる始末だった。しかし、結局、最後まで手を上げる者はおらず、東京都は最近、市場で少しずつ売却していく方針を決め、筋による高値ほぐしの目論見は完全に失敗している」(仕手筋関係者)

【参考記事】
大証2部「塩見ホールディングス」、差押のSFCG保有分800万株が公売中止に(本誌3月26日)
http://outlaws.air-nifty.com/news/2010/03/post-8d11.html

2010年4月26日 (月)

【東京アウトローズ一行情報】女優・沢尻エリカの「離婚報道」、原因は夫・高城剛氏の「借金」か!?

■すでに一部スポーツ紙などで流れている女優・沢尻エリカの「離婚報道」だが、夫でマルチクリエーターの高城剛氏の「良からぬ筋からの借財」(関係者)が原因との情報もあるようだ。

【参考記事】
「エリカ離婚へ…6カ条の誓約書に不信感」(デイリースポーツ26日)
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/04/26/0002915346.shtml

【追記】
■沢尻エリカの「離婚問題」を最初に報じたのは25日夜の情報番組「Mr.サンデー」(フジテレビ系)。ある芸能界の事情通は次のように吐き捨てる。「このネタは、芸能界のドンSらが仕掛けたもので、沢尻が今の夫と一緒では再生は無理と考えたからだ。スクープがほしいフジが、Sらの話に乗ったに過ぎない」。■結局、われわれは、最初から台本が出来上がった、つまらない「離婚劇」を見せられている、というわけだ。

2010年4月24日 (土)

【ビデオ】民間軍事請負会社ブラックウォーターの「パキスタン秘密戦争」、暗殺・拉致計画への関与を米記者がスクープ

本誌でも度々、紹介している米独立系メディア「DemocracyNow」。今月16日には、米証券取引委員会(SEC)が、ゴールドマン・サックスを証券詐欺の疑いで訴追したが、これなどは、まさに「DemocracyNow」で語られていたことが、すばり今回の訴追内容となった。
http://outlaws.air-nifty.com/news/2010/04/post-d1bd.html

このように質の高いプログラムを放送する「DemocracyNow」。最近、ネットで公開された日本語字幕付き番組の中で注目は、イラク・アフガニスタン戦争の「民営化」を裏で支える、軍事請負会社「ブラックウォーター」を告発するレポートだ。

0911241_2ブラックウォーターのパキスタン秘密戦争 民間会社の暗殺・拉致計画への参与
民間軍事請負会社Xe(旧称ブラックウォーター)が、タリバンやアルカイダと疑われる人物の暗殺や拉致など、パキスタン領内で米軍やCIAの秘密作戦の一端を担っていると、ジェレミー・スケイヒル記者がスクープした。パキスタン国内で多数の死者を出している米軍無人機による爆撃にも、ブラックウォーターが関与、この計画は独立性が極めて高く、オバマ政権のトップや軍当局者さえも存在に気付いていない可能性があるという。米ネイション誌09年11月23日に記事が発表された後、初めて同記者が出演したテレビ・インタビュー。
http://democracynow.jp/submov/20091124-1flv

1001081_2ブラックウォーターゲイト イラク、アフガニスタン、ドイツの事件関与で非難の嵐
悪名高いブラックウォーターに関する新事実が続々と明るみに出ている。米国内で係争中のイラク民間人殺傷事件に関する一連の訴訟はむろんのこと、アフガニスタンやパキスタン、さらにはドイツでも彼らの違法な活動に関する疑惑が浮上している。アフガニスタンのホーストにあるCIA拠点で09年12月30日に起きた自爆攻撃では、8人の米国人が死亡。そのうち2人はブラックウォーターの職員だと判明した。CIAは、この評判の悪い軍事請負会社との契約は解除したはずなのに、なぜ死者の中にブラックウォーター職員が含まれていたのか、米下院のジャン・シャカウスキー議員は徹底調査を開始すると言う。
http://democracynow.jp/submov/20100108-1flv

2010年4月23日 (金)

【東京アウトローズ一行情報】マザーズ上場の指紋認証「DDS」、筆頭株主周辺のトラブルなどで注目

■マザーズ上場の指紋認証会社「ディー・ディー・エス」(三吉野健滋社長)。にわかに、一部市場関係者から注目を浴びつつある同社だが、その一因となっているのは筆頭株主・柏原武利氏の存在。この人物は現在、ロンドンAIM市場の株券に絡むトラブルで訴えられ、東京地裁で民事訴訟が進行しているという。詳細が分かり次第お伝えしていきたい。

2010年4月22日 (木)

【新企画】金融経済評論家・松本弘樹「今月のマーク10銘柄」、第2回発表

334Matsumoto 【第2回マーク銘柄】

■ラオックス(8202)
■インデックスHD(4835)

■ゼクス(8913)
■セイクレスト(8900)
■プラコー(6347)

■東邦グローバル(1757)
■シルバー精工(6453)
■ディー・ディー・エス(3782)

■黒崎播磨(5352)
■児玉化学(4222)

【参考記事】
http://outlaws.air-nifty.com/news/2010/03/post-9b1e.html

2010年4月21日 (水)

【東京アウトローズ一行情報】本誌暴露のサラ金「武富士」本社ビル売却問題、入札参加は外資系の5社か!?

■本誌が暴露した、サラ金「武富士」の本社ビルなどの売却問題。19日から26日までに、入札(価格提示)が行われるが、参加するのはほとんどが外資で、B社、M社、G社と2つのR社の模様だ。

【東京アウトローズ一行情報】部数低迷の「週刊ポスト」、編集長などの人事を大幅刷新へ

■このところ部数低迷で、まったく元気のなかった「週刊ポスト」。同日発売のライバル「週刊現代」にも大きく水をあけられ、さすがに危機感を抱いたのか、編集長などを大幅に入れ替える人事を決めた。関係者によれば、「2人いた副編集長も他のセクションに異動する。新体制は、ゴールデンウィーク明けにもスタートするでしょう」という。

■ポスト編集部内には、06年12月にスクープした本間正明氏(=当時、政府税調会長)の「愛人問題」に絡む記事が、いまだに貼り出されている。以来、目立ったスクープもなく、今日に至った同誌だが、編集幹部を総入れ替えする今回の人事で、起死回生となるのか注目だ。

2010年4月20日 (火)

【真相レポート】本社ビル売却リスト流出!加速度を増すサラ金「武富士」の迷走、ローン債権売却の「驚愕実態」

Takefuji3_2672_2サラ金「武富士」(清川昭社長)が混迷を深めている。同社は現在、社債償還のため、ローン債権と不動産の売却で資金を捻出しようとしているが、そのほとんどが宙に浮いてしまい、気の毒なほど迷走を続けている。

「所有不動産は全国で28件。そのうち11物件の売却パターンと、8物件の売却パターンが提示されている。言わばバルクセールのような形で、清川社長らの意中の企業しか入札に参加できず、『物件に瑕疵があった場合、一切、関知しない』という契約にもサインしなければならない、という代物です」(幹部社員)

もちろん、武富士サイドは、入札者や価格を外部に提示する気など最初からなく、公開性を欠く不透明なもので、後々、問題になることは必至だ。

過払い対象の債権含めて売却狙う

武富士は3月23日、ローン債権を売却するとして価格提示の入札を行ったが、決定に至っていない。前出の幹部社員は次のようにいう。
「こんなものは入札とは言えません。134億円の債権を売却しようとして、価格提示させたのですが、そのうち90億円分は過払い対象債権を含んだままだった。過払いごと買ってくれるところを優先する、ということでしたが、こんな虫のいい話はなく、社内も唖然となりました」

このように、武富士の債権売却は宙に浮くばかり。入札企業が降りたのか、それとも武富士が外したのかは不明だが、債権売却はことごとくうまくいっていない。にわかな資金づくりのため、入札企業から足元を見られているという側面もあるが、そのドタバタぶりは同社経営陣の手腕のなさを露呈したもの、と言わざるを得ない。

朝日に載った「清川社長インタビュー」の真相

4月15日、「朝日新聞」に掲載された清川社長のインタビューは、武富士には資金があるという内容だ。6月末には資金準備が必要だが、3月末の預金は600億円弱で、ほかにも合計150億円程度の新規資金調達のメドをつけており、「準備は大体できた」というもの。

この発言の裏づけは、外資から価格提示があったからである。その外資とは、カーバル・インベスターズ・ピーティーイーリミテッド(以下、カーバルに略)。アメリカの農産物貿易商社カーギルの金融部門から分かれた企業の日本支社である。不動産投資と不良債権の処理などを主な事業としている会社だ。

カーバルに詳しいファンド関係者は次のようにいう。
「カーバルは、焦げ付きも含むバルクで4000億円の債権を、150億円で買収する価格提示をしましたが、決定には至っていません。降りたのか、外されたのかも不明です。しかし、朝日のインタビューでは、カーバルからの150億円を根拠に準備資金はあるという印象でした。せいぜい100億円と武富士社内で評価されていた債権が、150億円という価格提示だったこと自体、不思議だ。しかも、メディアに出たその日のうちに、白紙の状態に戻り、資金の準備ができたという話だけが一人歩きしている」

売却不動産の一部に暴力団関連企業が入居

冒頭の武富士幹部社員は、不動産売却について次のように明かす。
「不動産を担保にお金を借りる段階はとうに過ぎた。まるで会社整理に入ったかのように不動産、債権を売却しようとしています。4月2日の役員会で、武井健晃副社長は、不動産売却に最終的なゴーサインを出しています」

今回、本誌は不動産リストの一部(=写真)を入手した。入札に参加できるのは5、6社に限られ、4月19-26日に価格提示が行われる。ある外資系関係者は次のようにいう。

「売却パターンは、11物件もしくは8物件のバルクセールと思ってよい。そのいずれのパターンにも、新宿の本社ビルが入っている。さらに、投資前調査で判明していることだが、ある指定暴力団の関連企業事務所が入居する問題物件も含まれている」

こうした武富士の本社ビル売却は、同社が広報している今年10月の「融資再開」と矛盾する。今後の営業再開に疑問符がつくのは当然であり、さらに売却不動産の中に暴力団絡みの物件が含まれているとすれば、コンプライアンス上の問題も発生する。

不動産売却に関しては、創業一族の武井健晃副社長が仕切り、入札も清川社長らの意中企業に限られているという。しかも、前述したように、入札に参加する企業でさえ、「瑕疵があっても一切、関知しない」という条件をのむ契約書にサインしなければならない。

迷走に次ぐ迷走を続けるサラ金「武富士」。すでに、日本企業はどこも見向きもせず、外資系のハイエナが喰らいついて離れない「瀕死の巨象」のような姿、これが今の武富士の実態である。19日から26日に行われる、本社ビル売却などの入札も、そのほとんどが外資系だという。

2010年4月19日 (月)

ブラックライター山岡俊介に「公開質問状」を送付、「INAX」信用毀損事件で

669670■本誌は08年9月、ブラックライター山岡俊介の「完全打倒」を宣言。以来、この男をめぐっては、田邊勝己弁護士との不明朗な和解、「未登記」事務所など様々な問題を取り上げてきたが、いよいよ「最終局面」が近づいている。しかし、ここで本誌は手を緩めるようなことはしない。山岡には以下のような「公開質問状」(=左写真)を送付した。

株式会社アクセスジャーナル御中
山岡俊介殿

貴殿がアクセスジャーナルで展開した、「INAX」に絡む記事に関して、以下の質問項目に回答願いたい。なお、期限までに何らかの回答がない場合は、事実関係を貴殿が認めた、と見なすことを申し添える。

           記

(1)貴殿も承知のように、過去に幾多の犯罪を重ねてきた犯罪常習者の事件屋「大塚万吉」(本名=趙万吉)が13日、住宅設備大手「INAX」に絡む中傷文書を送付したとして、信用棄損の疑いで三重県警に逮捕された。貴殿は、この大塚と同様に、INAXに絡む記事10本以上をアクセスジャーナルに掲載し、同社を執拗に攻撃していた。ところが、大塚が逮捕された翌々日の15日午前、少なくとも以下の3本の記事が削除されていたことを本誌は確認している。
■「INAX」に関し、今度は各種「告発文書」が登場(09年5月1日)
■INAX某工場への派遣会社は山口組企業舎弟(09年5月25日)
■INAX某工場への派遣会社は山口組企業舎弟(続き)(09年5月26日)

本誌は、この事実を15日の12時30分頃、報じた。そうしたところ、貴殿は削除した当該記事をいつの間にか再度、掲載(本誌が確認したのは同日23時頃)。何故、貴殿はこのように一旦削除したものを再掲載したのか。明確な説明を願いたい。

671 (2)貴殿の09年5月1日付記事を見ると、INAXに絡む「告発文書」を入手したとある。この「告発文書」は、「INAX社員と複数の派遣業者との癒着関係について総論的に記したもの」、「接待を行っているとする店名一覧(実質、売春斡旋している店もある模様)」、「腐敗社員の一覧(氏名、自宅住所)」、「接待しているとされる店や、癒着疑惑幹部の自宅の写真など10枚」だとして、貴殿は一部をマジックで塗りつぶし掲載している。しかし、この「告発文書」と貴殿が称しているものこそ、今回、逮捕された大塚ら4人が作成し、送付した文書ではないのか。

そうだとするなら、貴殿はこの「告発文書」を入手した時点で、誰が作成したか知っていたことになる。しかし、それを貴殿は「誰が仕掛けているか不明」などと記事の中で書いていた。何故、わざわざ貴殿はこのような書き方をしたのか。

その理由は、この「告発文書」をもとに、貴殿が表からINAXを攻撃する一方、大塚らは裏で同社を揺さぶる、との何らかの合意があったからではないのか。

そもそも「告発文書」と言うからには、その出所を何らかの形で明示するのが常識である。貴殿はそれが出来たし、そうすべきだったにも拘わらず、しなかった。

これらの点は、貴殿が今回の事件に直接関与しているかどうか重要なので、明確に回答願いたい。

(3)すでに貴殿は、アクセスジャーナル10年4月17日、18日付記事の中で、ネタ元が大塚や大阪の自営業者であったことを明らかにしている。ところで、貴殿は、政治結社「正気塾」のINAXに対する街宣についても書き連ねている。貴殿と正気塾はどのような関係にあるのか。

以上の点について、4月21日(水)までに回答していただきたい。
            2010年4月19日

【下写真=アクセスジャーナル09年5月1日付記事に掲載されていた、山岡が「告発文書」と称するもの。しかし、これらは、大塚らがINAX関係先に送りつけていた文書そのものではないのか】

犯罪常習者・大塚万吉、「行確」とは露知らず所轄署近くの路上で「確保」される間抜けぶり

Dscn3025Dscf4727Dscn3023本誌既報のように、犯罪常習者の事件屋「大塚万吉」(本名=趙万吉)が13日、御用となった。マスコミの報道によると、「ジャーナリスト」を自称する万吉は、住宅設備大手「INAX」に絡む中傷文書を送付したとして、信用棄損の疑いで三重県警組織犯罪対策課などに逮捕されている。

万吉は大阪市の自営業者らと共謀し、昨年6月7日から17日にかけて、三重県伊賀市の同社工場社員や下請け業者の名を挙げ、暴力団関係者に利益供与をしているとする虚偽の文書を同社の取引先に送った疑い、が持たれているという。

ある関係者が「万吉逮捕」当日の模様を次のように語る。「どうやら事務所に踏み込まれたのではなく、某雑誌関係者と別れた万吉が、駐車場に向かおうとしたところを路上で呼び止められ、その後、逮捕されたようだ」

実は、万吉の事務所(=左・中写真)は、中野署(=右写真)から目と鼻の先にあった。すでに行動確認されていた万吉は、三重県警の刑事らに余裕を持って「確保」されていた、というわけだ。日頃、万吉は、「このビルには裏にも階段があって、すぐ逃げることができる」などとウソぶいていた、というのだから何とも間抜けな話である。事務所など関係先からは、パソコン類も押収されているという。

今回の事件は、子分のブラック山岡俊介が当該企業を表から攻撃する一方、親分の万吉が裏で「怪文書」などを送り付け、揺さぶるという薄汚い連中のいつものパターン。万吉と山岡がこれまでやってきた「自作自演」の氷山の一角に過ぎない。

「万吉逮捕」の報を聞いて完全にビビッた山岡は一旦、当該記事を削除。本誌の暴露により、これを知った万吉・山岡周辺の関係者から再度、カツを入れられ、泣く泣く再掲載したというのが実態だ。今回の山岡の右往左往ぶりに呆れた周辺関係者の一部からは、「頭がゆる過ぎる。山岡は記者として終わった」との声も聞こえ始めている。

2010年4月16日 (金)

長時間の「応酬」となった「富士通」記者会見、元社長「辞任騒動」で

667周知のように、富士通は14日、野副州旦(のぞえくにあき)元社長の「辞任騒動」をめぐって初めて記者会見した。会場となった富士通本社24階の大会議室には、300人近くの報道陣が詰めかけたという。実は、この会見、約2時間と相当長い時間がかかっていた。出席した記者の一人は次のように語る。「富士通の間塚会長による説明は約30分でしたが、その後の質疑応答は約1時間半と長くなった。とくに、AERAの山田厚史氏は一人で20分は質問していましたね。ほかにも、ダイヤモンド、東洋経済など雑誌ジャーナリズムからの厳しい質問が目立つ会見でした」

富士通は「取締役会を無視して密室で辞任を迫るようなことはなかった」と、野副氏側の「密室で解任された」という主張を全面否定。その際の録音テープもあることを会見で明らかにした。

また、富士通は、野副氏が子会社(=ニフテイ、編集部注)の売却交渉で「反社会的勢力との関係が疑われる」投資ファンド(=サンドリンガム)をかかわらせ、昨年2月に秋草直之相談役らが注意しても関係を継続していたと主張。この点に関して、会場からは録音テープと同様に「何か証拠はあるのか」との質問があったが、富士通は「同席した別の役員の証言はあるが、記録としては残っていない」と回答したという。富士通側が野副氏の通話記録を調べていた問題についても、同社は「会社支給のもので問題はない」との見解を示した。

前出の記者は、会見の印象を次のようにいう。「富士通は、野副氏に対して法的措置もちらつかせ、全面対決する『理論武装』が整ったことを示したようなもの。両者の対立に、サンドリンガムという別の因子も加わり、この騒動は間違いなく泥沼になりますね」

【参考記事】
「投資会社、富士通を提訴 野副元社長辞任問題で風評被害」(産経MSN4月16日)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100416/trl1004160123000-n1.htm

2010年4月15日 (木)

犯罪常習者「大塚万吉」逮捕で、子分のブラックライター山岡俊介が「INAX」絡みの中傷記事を削除、これは自らの関与を「自白」したようなもの

665666■本誌既報のように、犯罪常習者の事件屋「大塚万吉」(本名=趙万吉)が、住宅設備大手「INAX」に絡む中傷文書を送付したとして、信用棄損の疑いで三重県警組織犯罪対策課などに13日、逮捕された。マスコミの報道によると、万吉は大阪市の自営業者らと共謀。昨年6月7日から17日にかけて、三重県伊賀市の同社工場社員や下請け業者の名を挙げ、暴力団関係者に利益供与をしているとする虚偽の文書を同社の取引先に送った疑い、が持たれているという。

■こうした万吉らの動きに連動して、INAXを執拗に攻撃していたのが、子分のブラックライター山岡俊介である。「まだ三重県警から出頭の要請は来ていない」などと山岡は、ウソぶいているようだが、その一方でアクセスジャーナルの当該記事(=左写真)数本を急いで削除している。もちろん、何の弁明もなしにだ。しかし、これは山岡自ら事件への関与を「自白」したようなものである。本当に「独自に取材」し、やましいところがないなら何故、削除するのか。

【追記】

先ほど、アクセスジャーナルを確認したところ、削除されていた当該記事数本が再び掲載されていた。まさに、山岡の右往左往ぶりがここに示されている。事件関与を疑われる記事は以下の通りだ。また、消されないうちにダウンロードすることをお奨めする(4月15日23時30分記)。

「INAX」に関し、今度は各種「告発文書」が登場(09年5月1日)
INAX某工場への派遣会社は山口組企業舎弟(09年5月25日)
INAX某工場への派遣会社は山口組企業舎弟(続き)(09年5月26日)

2010年4月14日 (水)

【緊急速報】犯罪常習者の事件屋・大塚万吉が三重県警に逮捕

■犯罪常習者の事件屋「大塚万吉」(本名=趙万吉)が、住宅設備大手「INAX」に絡む中傷文書を送付したとして、信用棄損の疑いで三重県警に13日、逮捕された。マスコミの報道によると、万吉は「自称ジャーナリスト」というのだから笑える。ただ、「中国籍」になっていたのは、まったく意外で、「韓国籍」はどうしたのか。■万吉と同様に、「INAX」を中傷していたブラックライター山岡俊介は今後逮捕されるのか、詳細が分かり次第お伝えしていきたい。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100414/crm1004140828005-n1.htm

【東京アウトローズ一行情報】子会社「不正資金流出」問題、本日ローソン決算発表で「刑事告訴」を含む何らかの態度表明か

■ローソン(新浪剛史社長)は12日、チケット販売子会社の「不正資金流出」問題で、弁護士らで構成する第三者委員会の最終報告書を公表した。これは市場関係者などによると、同問題で早く一定の区切りをつけたいローソン側の言わば「地ならし」で、本日(14日)の決算発表において「刑事告訴」を含む何らかの態度表明があるのではないか、との見方が広がっている。

2010年4月13日 (火)

【東京アウトローズ一行情報】12億円の現物出資で注目の「NESTAGE」、背後で暗躍しているのは某上場企業社長の経歴もあるS氏

■ジャスダック上場のゲームソフト販売会社「NESTAGE」(光成英一朗会長)。同社が2月10日に発表した、現物出資による総額12億円の「A種優先株式」(@100万X1200株、潜在普通株式数=6億株)に注目が集まっている。■本誌既報のように、出資対象となった不動産は、「かんぽの宿 層雲峡」など休業中の宿泊施設3物件。はたしてこの3物件を12億円と鑑定評価したことが正当だったのか、大いに気になるところだが、今回のスキームを裏で中心的に動かしていた人物が判明した。過去に、新興上場企業2社の社長を務めたこともあるS氏である。

カタログ通販大手「ベルーナ」、社費で愛人を囲おうとしたオーナー社長「安野清」氏の「愚劣」(3)

YasunoDscn2855東伊豆の有名旅館で一夜を共に過ごした、ベルーナの安野清社長とOさん(=写真)。ここまでは、Oさんも「覚悟を決めた」と言うように、大人の男女が合意のもとに関係を持った、との解釈もあり得る。

しかし、Oさんは昨年4月下旬、東京から岩手に住所を移し、フレンドステージに入社、旅館で女将として働くようになるのだが、その直前にも、安野氏は再び「視察旅行」に誘っている。今度は軽井沢のH旅館だった。一夜を共に過ごしたとは言え、安野氏にまったく恋愛感情を抱かなかったOさんは次のようにいう。
「もう同じ部屋だと本当に嫌だったので、私は睡眠薬を持っていきました。そして食事の時にわざと多めにお酒を飲みました。社長がお風呂に入っている隙に、私はその睡眠薬を飲み、何もされないように寝てしまったんです。それでも翌朝、社長は体を求めてきたので、朝からそんな恥ずかしいことはできない、と言い訳して逃れました」

今度は思いを遂げることができなかった安野氏。その後も「視察旅行」にかこつけて、暗に関係を迫るようなメールを何度も送っている。「返信しないと、2、3日の割合で社長からメールが来るんです。そのうち、あのハート・マークを見るだけで嫌になってきました」とOさんは苦笑する。

Dscn2976_2Dscn2979_2 「見るのもイヤ」とは露知らず、安野氏はせっせとメール(=写真)を送り続けている。着信5月29日12時29分。
<慌しく帰ってゴメンナサイ 麗子(Oさんの源氏名)の元気な顔を見て安心しました。さすが着物も似合っていましたね。ヘアースタイルも化粧も決まっていましたよ。(中略)僕のパートナーとしてとりあえず●●館の再生、活性化に麗子の力をあてにしていますからね。よろしくお願いします。今度旅行に行こうね。>

Dscn2981Dscn2990 着信7月12日7時59分(=写真)。
<久しぶりに麗子に逢えて嬉しかったよ。(中略)●●●●の女将みたいに麗子の「銀座の女から女将に転身」という本を出版すれば面白いよ(中略)落ち着いたら東北の有名旅館に行ってみない。様子を見て又行きますね>

着信10月27日19時57分。
<思ったより元気で安心しました。さすがに唄は抜群だね。色々ありますがサポートしますから120%の力を発揮しましょうよ。●●館をギンギンにしましょうよ。落ち着いたら旅行しましょう>

最後は必ず「旅行」に誘うワンパターンのメール。それでもOさんは最初のうち、曖昧な言葉で受け流していたが、その執拗さに嫌気がさし、返信もしなくなったという。「毎回メールや社長が旅館に来るたびに、『視察旅行』にいきましょう、と言われていたのを断っていたせいか、12月になって社長の態度が急変したんです。女将だったら朝から晩まで働くのが当たり前と言われ出し、11月に子供がインフルエンザになって看病のため2日間休んでしまったことにもクレームをつけ始めてきたんです。旅館に入る前には、月に8日の休みをとっていい、という話でしたが、それも4日にしてくれ、と言われました」

こうした労働条件の変更に納得できなかったOさんは、安野氏にきちんと書面で回答してほしい、と求めたという。ところが、安野氏から送られてきたのは、それまでのハート・マーク入りのものとは打って変わって、事務的な詰問調のメールだった。その12月11日17時30分に着信したメールには、「みんなとの信頼関係をどう築くか、信頼関係を築くには勤怠も自己犠牲も必要です」「女将としてやるなら女将としての自覚と責任と結果を果たす事ですよね」などといった内容が延々と書き連ねられていた。こうしたことから明らかに、安野氏の指示によるイヤガラセだった、とOさんは訴えている。

そして、今年2月下旬、安野氏はベルーナ本社から女性幹部を引き連れて、Oさんに辞めるよう迫った。双方とも激しい言葉の応酬となり、ここで対立は決定的になったという。Oさんは有給休暇を取るなどして対抗したが、3月20日、会社側は一方的に退職の手続をしてしまった。「辞めてから3月末に東京に戻るまでの10日間、社宅代を日割り計算できっちりと取られました。女将として約11ヵ月務めましたが、引越しや着物なども全部自腹で、一体何のためにわざわざ岩手まで行ったのか、社長との個人的な問題を含めてきちんと清算してほしい、というのが偽らざる気持ちです」

Oさんによれば、女将としての月々の給料以外、安野氏から一切、特別な金は出ていないという。つまり、どう見ても、安野氏は社長という強い立場を利用し、社費で愛人を囲おうとした、としか思えないのだ。それが拒否されたと知るや、急に態度を変え、今度はOさんを切って捨てようとする。なんとも愚劣なセコイ行為ではないか。

周知のように、ベルーナは08年7月、展示会販売事業への行政処分を受け、さらに09年5月には、障害者団体向け割引郵便制度を悪用してダイレクトメール1379万通以上を発送していた事実が発覚。そのため、同社はコンプライアンス体制の強化を対外的に公表していた。しかし、安野社長ご自身の「コンプライアンス」がどうやら先決のようである。

2010年4月11日 (日)

【東京アウトローズ一行情報】山口組2代目古川組企業舎弟、永本壹桂の支配企業が整理回収機構(RCC)から訴えられる

■先頃、摘発された「トランスデジタル」など新興市場絡みの経済事件では、必ずと言ってよいほど登場する永本壹桂(本名=ソン・イルジュ)。もともと永本は、「朝鮮大学校」(東京・小平市)卒業という経歴からも分かるように「北朝鮮籍」だったが、いつの間にか国籍を「韓国」に変えていた。「外国人登録原票」によれば、永本は1949年3月生まれの満61歳。■山口組系2代目古川組企業舎弟である永本は実質上、「神商」、「エス・エヌ・プロジェクト」といった会社を支配している。永本絡みの株取引では度々、こうした社名も出てくる。■「整理回収機構」(RCC)は、この2社に対して「不当利得」の返還を請求していることが本誌の取材で分った。その総額は約1億7000万円で、5月末には東京地裁で判決が言い渡される見込みだ。今後、詳細をお伝えしていきたい。

2010年4月 9日 (金)

カタログ通販大手「ベルーナ」、社費で愛人を囲おうとしたオーナー社長「安野清」氏の「愚劣」(2)

Yasuno_2Dscn2855婦人衣料のカタログ通販などで年商1000億円を超える「ベルーナ」(本社・埼玉県上尾市、東証1部)。本誌既報のように、同社のオーナー社長、安野清氏(=左写真)は、旅館の女将として個人的にスカウトしたOさん(=右写真)との間で現在、泥沼のようなトラブルになっている。

安野氏は1968年に本田技研を退社後、個人で「友華堂」を創業。印鑑の訪問販売という当時としてはめずらしい仕事を始めている。現在の通販業界に転身したのは83年。頒布会からのスタートだったが、90年にはベルーナに社名変更。後発ながら同社は2000年、東証1部に上場を果たしている。08年7月、特定商取引法違反で経産省から6カ月の業務停止命令を受けるまで、ベルーナの社名を冠した女子プロゴルフトーナメントを開催していたこともある。安野氏自身も相当なゴルフ好きのようだが、長男の雄一朗氏(同社取締役・経営企画室長)は06年、美人ゴルファーの小池リサと結婚している。

安野氏は地元で「上尾商工会議所」副会頭という、それなりの名誉職にも在り、「印鑑売り」から一代で現在の地位を築いた人物と言えるだろう。その安野氏をおそった今回のスキャンダル。

安野氏は通販業界とはまったく畑違いの不動産業にも手を出し、同氏の個人会社「フレンドステージ」でホテル・旅館などを運営している。ここの旅館の女将に、銀座のホステスだったOさんを個人的にスカウトしたのは09年4月末だった。

本誌の取材に応じたOさんによれば、安野氏と出会ったのは今から9年ほど前。銀座の高級クラブ「R」で、ここから客とホステスという関係が始まる。Oさんは当時を次のように振り返る。「(安野)社長はいつも複数でお店に来ていました。銀座に通いつめるようなタイプでもなかった。ウォータータワービルの会員制クラブに年会費100万円を払い、いつもはセット料金2万円で飲む、という節約もしていましたね(笑)。その後、私は何軒かお店を替ったり、自分の店を一時持つようになるのですが、実は、社長はそれほど頻繁に通ってくれるお客さんではなかったのです。もちろん、個人的に親密になるということもありませんでした」

ところが、08年も年の瀬がおし迫った時期、久々にOさんと会った安野氏は何を思ったのか、「今度、うちの旅館を一緒に見に行かないか」と言い出した。この時、Oさんは安野氏の真意をはかりかね、曖昧に返事をしておいたという。当たり前である。「温泉、旅館」などは、男側の誘い文句としては陳腐な常とう手段の一つだからだ。それでも、安野氏からの誘いはその後も続く。Oさんは、他の知人男性1人も一緒なら「大丈夫だろう」と考え、翌09年2月、岩手県にあるこの旅館を見にいく返事をした。

Dscn2949Dscn2950そうしたところ、安野氏からは、ハートマーク入りの次のようなメール(=写真)が送られてきた。着信は2月2日21時42分。
<麗子さん(=Oさんの源氏名、編集部注)
あい変わらずいい女だね。
しばらくぶりに逢ったけど色っぽさは変わらないね。
●●●温泉峡、●●館に興味を持ってくれてありがとう。
麗子さんと一緒に行きたい
7年間の育てた果実はみのるかな?
麗子さんに副支配人兼おかみでもやってもらったら面白いね。
人気がでるだろうね。
善は急げで早くいこうよ。都合のいい日教えてね>

そして2月20日、Oさんは東京駅、安野氏は大宮駅から新幹線のグリーン車に乗り込み、1泊2日の予定で岩手県の「温泉峡」に向かった。この日は他の知人男性も一緒だったため、Oさんは一人部屋に泊まり、安野氏との間には何事もおこらなかった。しかし、安野氏からは次のような甘い言葉があったという。
「旅館の採算ラインは年間5億円。麗子さんに来てもらって、例えば6億円の売上になったら、利益を2人で折半しよう」

Dscn2956Dscn2960 翌21日、帰京したOさんのもとには、さっそく安野氏からメール(=写真)が届く。着信は同日18時50分。
<麗子
お陰さまで一年振りに●●●温泉●●館に行きました。(中略)麗子さんの希望をいって頂ければそれに合わせます。麗子さんとは共同経営者パートナーみたいなイメージで一緒に出来たらやりがいもあるし楽しいと思いますが麗子さんはどう思いますか?どの仕事でも苦労はあると思います。その中から作り上げる結果は喜びも大きいと思います。わんこそばで麗子の凄さと根性も感じました。麗子と何もなかったのは残念でしたよ。麗子どうもありがとうございました>

それまで態度を決めかねていたOさんも、安野氏の「利益折半」、「共同経営者」、「パートナー」という甘いささやきに気持ちがかたむく。「2、3年頑張れば、本当になるかもしれない、と思ったんです。社長の甘い言葉に私はすっかり騙されてしまったんです」とOさんは苦笑する。

もうこうなれば安野氏のペースである。Oさんから「承諾」の返事をもらった際のメール。着信2月22日16時15分。
<麗子さん
(メール)の返事がないので心配しました。が麗子から(メール)が来て安心しました。「興味もあるし一緒に頑張ってくれる」との事 嬉しいし心強いですスタートする前に2~3ヶ所旅行と親睦も兼ねて一緒に視察しましょうよ 視察しがいのある旅館調べときます。スケジュールの都合いかがですか?>

こうして3月中旬、安野氏から「女将として見ておいた方がいい」、と東伊豆の有名旅館「G」の「視察旅行」に2人は出掛けている。事前に、安野氏は「(別の知人男性も)誘って3人で行こうか」と聞いてきたが、Oさんは「社長にお任せします」と微妙な会話も交わしていた。案の定、旅館には一部屋しか予約は入っていなかった。「もう社長はヤル気満々で、わたしも正直、覚悟を決めました。もしそこで断ったら、すでにお店も辞めて、岩手の方に引越しの準備を少しづつしていたのに、何を言われるか分かりません。もう諦めるしかない、という気持ちでした」
(以下次号に続く)

【注記】
658_2660安野氏の代理人弁護士から5日、本誌宛てに「通知書」(=写真)がFAXで送信されてきた。それによると、セクハラの事実は一切なく、本誌記事は「多数の事実に反する内容を含み、通知人及び安野社長の社会的評価を低下させ、名誉を毀損するもの」だそうである。安野氏側は、本誌記事の削除と、「今後二度とこのような記事を掲載しないように強く要求」している。さらに、「法的手段による解決を検討せざるを得なくなる」と、この手の通知書としては、常とう手段の「脅し文句」で圧力をかけてきた。

しかし、すでに本誌読者ならご存知のように、こうした圧力には毅然と対応する、というのが我が東京アウトローズのスタンスである。しかも、本誌は3月9日、安野氏に質問状を送付し、ベルーナの法務担当も「何らかの形で必ず回答します」と言ったにもかかわらず、最後まで具体的な返答をしようとはしなかった。本誌としては、今回のOさんの「告発」は、真実と信ずべき証拠が多数ある、と考えている。

ただし、「フレンドステージ」に関しては、同通知書が指摘するようにベルーナの「子会社」ではなく、安野氏の「個人的な会社」であった。そのため、本誌3月27日付記事を一部訂正した。

2010年4月 8日 (木)

【ビデオ】米軍ヘリコプターがイラクで無差別発砲、ロイター記者を含む市民12人が虐殺

Wikileaks米国のウェブサイト「ウィキ・リークス」は5日、イラク戦争の実態を伝える戦慄映像を公開した。米独立メディア「DemocracyNow」によれば、この映像は07年7月、米軍ヘリコプターがイラク市民に向かって無差別発砲、12人を殺害し、2人の子供を負傷させた場面を機内から撮影したものだという。死者の中にはロイター通信の職員2人が含まれていた。
http://www.democracynow.org/2010/4/6/massacre_caught_on_tape_us_military
ロイターも「匿名の米国防総省の関係者は、このビデオが本物であることを認めた」と伝えている。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-14706620100407
無差別発砲による「虐殺」の決定的瞬間はビデオの5分ごろから。さらに、負傷者を救出しようとした人々に対しても米軍ヘリは再度、発砲している(10分ごろ)。http://wikileaks.org/

2010年4月 7日 (水)

ブラックライター山岡俊介の厚顔無恥、「強奪」した武富士内部資料を堂々と掲載

Dscn2924661 本誌が暴露した、ブラックライター山岡俊介の「未登記」事務所問題。案の定、山岡は、本誌の質問状(=写真)に対し回答期限の6日までに返答もせず、ダンマリを決め込んでいる。もし山岡がまともなジャーナリストであると未だに思っているなら、この疑惑について説明すべきであろう。直接、本誌に回答するのは「イヤダ」と言うのであれば、自分のサイトで弁明すれば済む話ではないのか。参考までに山岡に宛てた質問項目を記しておく。

(1)貴殿が代表取締役を務める「株式会社アクセスジャーナル」は、登記簿謄本によれば、08年8月1日に東京都新宿区新宿7-10-8に移転。同所に建つ一軒家を貴殿は現在、事務所として使っているが、この建物は未登記になっている。貴殿はこの物件を誰から紹介してもらったのか。
(2)この未登記物件を貴殿は賃貸しているのか、あるいは取得したのか、具体的な経緯を明確に説明願いたい。誰が所有者かまったく分からず、貴殿が事件物件を占有・占拠している可能性さえあるからだ。
(3)貴殿は日頃、「巨悪追及」と称して、不動産に絡む「隠し資産」「税金滞納」などについて書き連ねているが、貴殿自身が所有者不明の未登記物件に入居している。社会常識として、未登記物件を事務所に使うこと自体、尋常ではない。さらに、貴殿が常日頃書いていることと照らしても、大きな矛盾があるのではないか。何か弁明があれば回答願いたい。

664663ところで、ブラックライター山岡は、今週発売の写真週刊誌『フラッシュ』に掲載された「新捜査一課長『武富士からビール券』リスト」について、「同記事の写りより、もっときれいなコピー状態のものを持っている」として偉そうに掲載(=左写真)。しかし、このリストは、武富士の中川一博元法務課長がもともと持っていた膨大な資料の一部である。それを甘言を弄して事件屋の大塚万吉が預り、こっそり山岡がコピーしていた、という代物なのだ。言わば大塚、山岡は「強奪」したに等しく、本誌の取材に応じた中川元課長も次のように憤る。

「私が山岡氏に仲介してもらって、大塚氏に預けた内部資料は一切返却されていません。未だに彼らからは何の弁明もなく、山岡氏は武富士絡みで偉そうにコメントできる立場なのか、と言いたいですね。問題になっている『ビール券リスト』は当時、私が武富士社内で作成したもので間違いありません。ただ、このリストは盆暮れに、儀礼として警察に配るビール券を社内で申請するために作ったもので、あくまで配布予定先なんです。すでに10年も前のことで、若松氏(=新任の警視庁捜査一課長)にビール券を渡したのか、正直、記憶は定かではありません」

誰も知らないと思って、「強奪」した内部資料を、何の注釈もなく堂々と掲載するブラック山岡。しかし、本誌は絶対に見過しはしない。この男には、未登記の怪しげな事務所こそ、似つかわしいのである。

2010年4月 6日 (火)

アダルトビデオ業界団体「コンテンツ・ソフト協同組合」(旧メディ倫)、定款に重大な違反の疑い

655_2 アダルトビデオ(AV)のわいせつ性などを審査するのは、「ビデ倫」(日本ビデオ倫理協会)が一般に知られているが、最近では「一般社団法人審査センター」(=写真)という機関がスタンダードになりつつある。この審査センターはもともと、ビデ倫に対抗して設立された「メディ倫」(メディア倫理協会)の審査部門が独立したもの。しかし今では、ビデ倫も同センターに審査を委託している。

同センターの決算書を入手した。見てみると、売上高は1億8042万円。既に立派な「事業」となっている。しかし、あるAV業者は次のようにいう。
「利益がどこに流れているか、よく分からないんです。メディ倫の幹部が審査センターを牛耳っているので、組織は不透明」

656_2657このメディ倫は05年に、「コンテンツ・ソフト協同組合」(CSA)に改組された。AV制作者が加盟し、共同購買や事業資金の貸付などを行う団体である。この団体の定款を確認したところ、大きな規定違反を発見した。定款で定める組合員の資格(=写真)の中に、「映画・ビデオ制作業者」という項目がない。つまり、AV制作者は、このコンテンツ・ソフト協同組合に加入できない規定になっているのだ。

これは、中小企業等協同組合法に抵触する問題である。同組合を所管する文科省や経産省がこれを知ることとなれば、指導の対象となり、場合によれば認可取り消しにもなりかねない。

(コンテンツ・ソフト協同組合の組合員資格は以下の通り)
・情報関連機器及び周辺機器の開発販売
・イベントの企画・演出・コンサルタント
・広告、出版及び印刷業務
・コンピューター・ソフトウェアの企画・開発・製造及び産業関連機器の販売
・IT事業の企画、製造、運営
・インターネットを利用した広告、宣伝
・電子機械器具の輸出入及び通信販売
・洋服の製造及び輸出入業務
・インターネット・電子メール等による情報提供システム企画、製作販売
・衣類・文具・玩具等の通信販売
・店舗デザインの設計
・建設資材の販売
・著作権の管理業務

2010年4月 5日 (月)

【ビデオ】米独立系メディア、「世界金融危機」の真相に迫る

CS朝日ニュースターで過去に放送された、米独立系メディア「DemocracyNow」の注目番組が、日本語字幕付きでネットから視聴できる。

0909103金融救済措置から1年 注がれた7000億ドルはどこへ?」
08年9月、金融危機に見舞われたブッシュ政権は、7000億ドルの公的資金を投じるウォール街救済策を発動。しかし、この米国史上最大の公的資金投入は、どのようなメカニズムで配分され、最終的にどこに行ったのか。ピュリッツァー賞受賞の調査報道コンビ、ジェームズ・スティール とドナルド・バーレットが、その驚くべき実態を報告している。
http://democracynow.jp/submov/20090910-3flv

0911042 「ゴールドマン・サックスはいかにして危ないモーゲージ債を売りぬけたか」
ゴールドマン・サックス社(GS)は未曽有の金融危機を生き残り、ライバルが敗退した後の金融市場に君臨している。何故GSだけが、無傷で撤退できたのか。マクラッチー紙の5カ月に及ぶ調査取材によると、GSは06~07年に数百億ドル相当のモーゲージ債(高リスク住宅ローンを担保にした金融派生商品)をトリプルAの優良債券として売りさばく一方、住宅ローン危機をいちはやく察知して、裏ではこっそり市場の暴落に賭けをはっていたという。
http://democracynow.jp/submov/20091104-2flv

2010年4月 4日 (日)

ブラックライター山岡俊介の「真骨頂」、異様な「未登記」物件を事務所化

Dscn2929Dscn2924Dscn2918左の写真をご覧いただきたい。場所は都営地下鉄「東新宿駅」から徒歩10分ほど、新宿7丁目の住宅密集地域である。この一角に「アクセスジャーナル」の山岡俊介が、08年8月頃から事務所として使っている物件がある。

一見してお分かりのように、それは真っ黄色の異様な建物。周りをこげ茶色のレンガ造りの高い塀で囲い、入り口は深緑色の鉄扉で閉ざしている。明らかに外部からの侵入を警戒したつくりで、配色と共にその異様さは際立っている。

実はこの一軒家、建物の登記をした形跡が一切ないのだ。土地登記簿謄本によると、底地は590・27平方メートルとかなり広めで、昭和41年3月にAという人物が「合併による所有権登記」をした以降、権利者は変更されていない。

そして、この一筆の底地に建つ建物は、「登記簿」、「建物図面」、「公図」(=写真)などから4軒しかなく、山岡が使用している一軒家には、該当する「建物登記簿」、「建物図面」はないことが判明した。きちんと建物登記されている4軒には、それぞれ所有者がいて、地主Aから借地しているもの、と思われる。ところが、1年半ほど前に山岡が入居した一軒家のみが未登記なのだ。これは東京法務局新宿出張所にも確認済みで、間違いない事実である。

654653このように、どう見ても普通ではない「未登記」物件を、山岡は誰から紹介してもらったのか。そして、これは賃貸なのか、それとも取得したのか、はたまた山岡は誰かに頼まれて占有しているだけなのか。少なくとも未登記であれば、固定資産税など税金面での問題が発生する。さらに、何らかの事件性がある物件というケースも考えられる。

日頃、山岡は「巨悪追及」などと称して、偉そうなことを書きつらねているが、これに騙されてはいけない。ひと皮剥けば、山岡自身が「黒い疑惑」だらけなのだ。今回のケースはほんの氷山の一角に過ぎない。

すでに本誌は山岡に質問状を送付している。もし山岡が自分を「ジャーナリスト」だと思っているのなら、きちんと答える義務があるハズだ。

【写真(左)=山岡俊介が代表を務める「株式会社アクセスジャーナル」の所在地。しかし、該当する「建物図面」は存在しない。写真(右)=公図から見た「アクセスジャーナル」の位置】

2010年4月 2日 (金)

【東京アウトローズ一行情報】「亡霊・加藤暠」銘柄は残党グループの動きか!?

■一部兜町筋で流布されている大物仕手筋・加藤暠氏の「K銘柄」だが、旧誠備、泰山の残党グループの動きという見方が大勢を占めているようだ。具体的には、伊勢町筋のA、飲食店チェーンオーナーのIなどの名前が取り沙汰されている。

2010年4月 1日 (木)

【東京アウトローズ一行情報】山口組最高幹部との「交友」も取り沙汰される関西大物芸人S周辺におよぶ捜査当局の「手」

■関西大物芸人Sの所有不動産を洗い出した捜査当局は、「ほとんどが素人では手を出さないような競売物件だった」(関係者)ことを把握。その線からかねてより「交友の噂」があった山口組最高幹部とSの関係を捜査している模様だ。

【真相レポート】「沈没船引き揚げ」ファンドRST、「組織犯罪処罰法」で17人が逮捕された「リッチランド事件」の残党だった

650日本初の「沈没船引き揚げ」ファンド会社、「RST」(東京都・港区、山本健二社長)に、金融庁が2月1日から2ヶ月間の業務停止命令を下したことについては既に複数のマスコミによって報じられているが、行政処分が解けようとする3月末日を目前とした3月28日、産経新聞(=写真)が「投資家の夢乗せた『お宝沈没船』ファンド座礁 業務停止命令で事業の行方は?」と題する記事を掲載し、同社に向けられた疑惑について改めて報じている。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/373789/

同社は、大航海時代に世界中で沈没した船を引き揚げ事業に投資し、積んでいた「お宝」を回収、配当に回すという「サルベージファンド」を運営。しかし、2007年3月から08年3月までに南米・エクアドル沖に沈む「カピターナ号」を引き揚げる予定だった「エクアドルプロジェクト」で顧客400名から約8億円を集めたものの、一部が使途不明。さらには、収益が上がっていないのに配当を行っており、実質上の自転車操業状態にあったとして、金融商品取引法に基づき2ヶ月間の業務停止命令を受けている。

同社の疑惑については、行政処分を報じる形で主要紙が記事を掲載。また、「アクセスジャーナル」が3月4日付で、「金融庁が業務停止命令を出した『沈没船引き揚げファンド』オーナーの過去」という記事で触れている。しかし、どの記事も金融庁の検査の結果に沿った形でしか報じておらず、またアクセスジャーナルが報じている内容は、2チャンネルなどに書き込まれた情報に、新聞検索で引っ張ってきたものを加えた域を出ていない。

そこで、これまで全く触れられていない同社の事情について関係者の証言で補足しておこう。

まず、RSTのオーナーについてアクセスジャーナルは、同じビルに入居する投資・経営コンサルタント会社「コスモ総合研究所」の代表である「清武徹」という人物だとして、同氏の名刺画像をアップ。さらにこの清武氏は、一都五県で暴力団幹部らが殺人や強盗などを繰り返していたとされる「警視庁指定123号事件」の一味だとして、逮捕当時の新聞記事を引用している。

これについてRST関係者が解説する。
「清武氏は表に出るわけにいかないので、コスモ総合研究所の代表もまったくの別人。ただ両社が現在、清武氏の会社である点は間違いない。同じビルに入居しているのも、コスモが入居するビルにRSTが後から入ってきたからだ。清武氏が『顧問』の肩書で影のオーナーだということは関係者の間では周知の事実。ネットで既に『123号事件』のことは書き込まれていたし、出資者の間で同氏の過去について関連記事が出回るということもあった」

さらにまったく触れられていないのは、08年9月1日に解任された松田昌孝志前社長について。実は、この松田前社長こそRSTを立ち上げ、「沈没船の引き揚げ」で金を集めたキーマンなのだ。

続きを読む "【真相レポート】「沈没船引き揚げ」ファンドRST、「組織犯罪処罰法」で17人が逮捕された「リッチランド事件」の残党だった" »

« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »

「真相レポート」発刊のお知らせ


  • 「東京アウトローズ」創刊から15年。編集長・奥村順一と「財界展望」(現ZAITEN)編集部の元メンバーがここに結集し、新媒体『真相レポート』を発刊します。われわれの強みは、企業スキャンダル、経済事件などの分野で他の追随を許さない情報ネットワークと、何をも恐れない意志力にある、と自負しています。今後の展開にご期待ください。
  • http://shinsou-report.com/

Twitter@奥村順一


  • 編集長・奥村が裏情報などいろいろとつぶやきますので、よろしければフォローお願いします。
  • @TokyoOutlaws | Twitter

内部告発・情報提供を求む

  • 内部告発・情報提供はFAX 03-5837-4872 もしくはtokyo-outlaws@nifty.comまでお願いします。本誌スタッフが取材し、記事化いたします。

アウトサイダーズ・レポート


  • 「東京アウトローズ」でエナリス粉飾決算事件などを報じた半田修平が独立。「総提灯記事化」するマスメディアに対抗し、〈インサイダー〉とは一線を画した言論を展開する。
  • OUTSIDERS report

Twitter@東京アウトローズ


  • マルクス主義を標榜する編集長・奥村順一が独断で展開する「東京アウトローズ」裏バージョン。反米・日米安保粉砕。安倍極右政権打倒、沖縄辺野古新基地建設阻止、在日米軍は即時撤退せよ。多国籍企業を利する「日米FTA」交渉に断固反対。非正規労働者の党と反資本主義潮流を。体制の補完物である大手メディア批判、そして全世界で闘う人民大衆の動きにも眼を向けていきたい、と思います。私たちは独自の視点から大企業・独占資本の不正をあばく「戦闘的ゲリラ・マガジン」を目指します。
  • Twitter@東京アウトローズ

訪問者


「原発利権」白川司郎による言論弾圧弾劾!!

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

広告

無料ブログはココログ