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2009年6月 9日 (火)

【注目記事】ZAITEN7月号「西松献金事件絡みで特捜部の若手検事らが注視する『原発利権』」

Zaiten200907343経済誌「ZAITEN」7月号(=左写真)に面白い記事が掲載されていた。東京地検特捜部が進めている「西松建設違法献金事件」は、二階俊博経産相などには伸びず、「政界への捜査はいずれも終了」との観測が強まっている、とした上で次のように述べている。
<「この状況に異議を唱えているのが、特捜の若手検事たち。政界への捜査終了なら、事件発覚当時、漆間(巌・官房副長官)が早々と喋った『自民党には波及しない』との見通しとドンピシャになる。検察政局、国策捜査と声高に非難されても、釈明もできない」(事情通)
 こうした〝空気〟は東京高検、最高検にも伝わっており、「捜査のバランス、公平中立の観点から、政権が嫌がっても、与党議員も立件すべきだ、との声も強い」(東京高検筋)という。
 その一方では、西松建設絡みでは、原子力発電所とその付属施設などを巡り、不明朗な〝原発利権〟の疑惑も噴出している。
「特捜内部には、今後この疑惑、特に原発フィクサーを追及すべきだ、との動きもある」(事情通)>

さて、特捜部の「汚名返上」となるのか、その執念に注目したい。

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