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2009年5月23日 (土)

【ミニ情報】法政大学文化連盟の主要メンバー5人が「暴処法」で大量逮捕、公安警察による「強引な手法」明らかに

Hoseiいま法政大学で何がおきているのか。ほとんどの大手マスコミは正確に事態を伝えようとしていないが、警視庁公安部は戦前に制定された「暴力行為等処罰法」を持ち出し、中核派だけでなく無党派の学生までも次々と逮捕しているのだ。

警視庁公安部は5月15日、法政市ヶ谷キャンパスで看板を壊したとして同法違反容疑で男女10人の学生を逮捕。翌16日付の「毎日新聞」都内版によれば、「逮捕容疑は2月19日午前0時15分ごろ、同キャンバスの門に設置された看板13枚(計14万円相当)をはがすなどした」ものだという。

この逮捕された10人の中には、本誌でも紹介した「文化連盟」委員長のほか、同副委員長ら3人の無党派法大生も含まれている。オールバックにサングラス姿で有名な副委員長に至っては、4月24日の抗議集会に関連して「建造物侵入」「威力業務妨害」ですでに起訴されている中での再逮捕だった。

さらに5月16日には、警視庁公安部の捜査員がわざわざ沖縄まで押しかけて、現地にいた文化連盟に所属する全学連女性活動家1人を逮捕するなど、今回の「暴力行為等処罰法」違反による逮捕者は文化連盟だけでも5人に達した。すでに文化連盟のブログは更新がストップしている。

しかし、文化連盟の5人は完全黙秘・非転向の闘いを貫いているという。こうした若者たちの原則的な姿勢は非常に立派である、と本誌は率直に思う。どう見ても今回の事件は、反抗する若者を大人たちが総掛かりで必死にいじめている図にしか映らない。もしかすると公安側は今回の件を探し出し、してやったりと考えているかもしれないが、冒頭の毎日記事をよくご覧いただきたい。仮に容疑が事実としても被害額はわずか14万円に過ぎず、対人的な暴力行為があったわけでもないのだ。ここに、麻生邸デモ事件で有名になった、いわゆる「転び公妨(コウボウ)」と同様、為にする公安警察の強引な手法が見て取れる。もし刑事警察がこんな事件をまともに上げたら、それこそ「検事さん」から突っ返されて大目玉を喰らう類の事案だ。検察側が今回の件を器物損壊罪より一段重い「暴力行為等処罰法」で本当に起訴するのか注目される。

【参考】
「3・14法大弾圧を許さない法大生の会」 文化連盟5人の「獄中アピール」など
http://hosei29.blog.shinobi.jp/

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コメント

左翼は日本人の敵だ!早いうちに退治しましょう!

活動自体は自由だが、それを大学でやるな。
他の学生に迷惑だ。
公安にはもっともっとがんばっていただきたい。

潔癖性の人間が増えましたね。
学生運動って言っても大したことをやっている訳ではないのに、それが耐えられないんですね。

中核派は革労協と共に、既に死に体の権力の走狗集団と化している。一連のゲリラやテロと称する“極左暴力”は、警視庁第六機動隊らの“極左暴力排除”を錦の御旗とした政策カンパニアに基づく自作自演的謀略行為となっており、ここに行き場を失った走狗集団共は、今日まで当該“極左暴力”を追認することでしか、自身らの存在意義を問うことが出来ないでいた。そして、今遂に最後の死に体の中核派の牙城となった法政大学において、大学当局と国家権力は、一網打尽に“反当局反権力”と恣意的に定義した学生までも弾圧を開始したのである。この一連の弾圧は、全入または私大淘汰の時代に突入し、セクト色を一掃したいと願い、また“モノイワヌ”学生のみを歓迎する大学当局と国家権力の思惑の一致であり、早稲田大学で行われた我らが全学連への弾圧と等しく、ひいては麻生政権に象徴される自民党並びに公明党による“反体制運動”一般への危機的かつ象徴的事件であると言える。さらにこの問題は、今回の学園内での問題のみならず、こともあろうか来たる憲法改悪へと連動波及させようと奔走しているのである。我々全学連は、かような反動的世相構築及び不当な弾圧を断固許すべからず、権力に屈伏することなく闘争完徹すべきである。反帝国主義!反スターリン主義!全国のたたかう労働者と連帯してたたかうぞ!

先日も書いたように、法政大学当局も、大学のイメージアップに必死なんでしょう。
MARCHクラスとして生き残るには、左翼・過激派が跋扈するイメージを払拭しないとまずいでしょうからね。
大学を経営する立場として、当然の対応でしょう。

あら、在学中はこれが法政のアイデンティティだと思って和やかに眺めていたものだけれど。
こういったニュースを借りてなにかを言いたがっている方々の方が多いんじゃないかな。

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