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2009年2月 9日 (月)

【ミニ情報】サイバーファームがひた隠しにしていた、投資会社による破産申立ての「事実」

240Handaすでにインサイダー、株価操縦など数々の疑惑が急浮上しているヘラクレス上場「サイバーファーム」(半田貞治郎社長=写真、2月17日上場廃止)。サイバー社は1月30日に〝自己破産〟する道を選んだが、本誌既報のように、それに先立つ昨年11月7日、東京・港区の投資会社「フェニックスパートナー」の子会社から破産手続開始の申立てを那覇地方裁判所でおこされていた。その「申立書」(事件番号=平成20年(フ)第523号)と「保管金受領証書」(破産予納金500万円)が下の写真である。

本誌はこの事実を昨年12月ごろに把握し、サイバー社に対して再三再四取材を試みたが、最後まで認めようとはしなかった。逆に同社側はあらゆるチャンネルを使って、「東京アウトローズによるデマである」との情報を流布し、事実をひた隠しにした。

238239 ところが、実際は半田社長自らがフェニックス社側と都内ホテルなどで数回にわたって接触し、破産申立ての取下げを懇請していた。本誌はその具体的な日時・場所も把握している。つまり、半田社長側は、開示義務のある破産申立ての情報を秘匿し、フェニックス社に何とか取り下げさせることで、事実を〝なかったことにしよう〟としたのだ。すでに、この時、サイバー社の資金繰りは相当悪化しており、条件面での折り合いがつかなかったというのが実態だ。

本誌による〝暴露〟以降、半田社長側はただただ〝時間稼ぎ〟をしていたとしか思えない。実は、フェニックス社側による破産申立ての最終的な審尋期日は2月13日だった。関係者によると、「サイバー側代理人による度重なる延期の申し入れで、ここまで引きのばされてしまった」という。このようにフェニックス社側との審尋期日が刻々と迫る中で、やむなく半田社長自ら〝破産の道〟を選択したのである。

「破産申立て」という重要事項を3カ月間にもわたって投資家の前から隠し続け、最後まで認めようとしなかった半田社長は、上場企業の経営者として〝完全な不適格者〟であると言わざるを得ない。

【冒頭左写真=何者かが本誌に送りつけてきた手書きのFAX】

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