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2009年1月25日 (日)

「東京アウトローズ 人物ミニデータ 田原総一郎」

Satou2Tahara田原総一郎】(ジャーナリスト、ニュースキャスター)[電波芸者、御用評論家] 最近、田原と佐藤優の対談集『第三次世界大戦 右・左巻』が上梓された。日本の近未来をシミュレーションした〝予言書の類〟である。それにしても2人の知力の差は歴然としている。田原は老いたる駄馬だが、一方佐藤はサラブレッドである。田原はTVのワイドショーで国会議員の相手はつとまるが、佐藤を相手にするとその知的レベルが馬脚をあらわしてしまう。

田原は右翼に恫喝され謝罪した過去を持つ。05年、東京・九段会館で、田原は150人の右翼の前で恫喝され謝罪した。右翼に囲まれた田原は萎縮し、「日中戦争は侵略戦争である」との歴史認識を曲げた。田原は権力を批判するふりをして、国民の利益を代弁するジャーナリストを演じているに過ぎない。

中国ナンバー2の習近平と会談した田原に対し、老獪な佐藤は対談の中で次のような皮肉まじりの甘言を弄している。「田原さんは日本を代表する『権力党員』ですから(中略)中国と仲よくすべきと思っている日本の愛国者ですね。(中略)中国側から見た田原さんの『弱み』は何かというと、正義感が強いこと、勇気があること・・・」。

実際の田原には正義感も勇気もない。もしあるならば、右翼に恫喝されても謝罪はしないであろう。ただ、田原が「権力党員」である、との佐藤の見立ては正鵠を射ている。佐藤は「つねに権力があるんだけど、その中枢に近いところにいる人びとが、私のいう『権力党』。これは権力におもねっているという意味ではありませんよ」と、ちゃんと田原をフォローすることを忘れない。

厳密に言うと、田原も佐藤も同じ穴のムジナである。権力という蜜に群がる蟻に過ぎない。田原は、自民党という旧権力に属する〝ゲッベルス〟であった。それも間もなく自民党に代わって、民主党が権力を握る。田原はこの民主党までは、「権力党員」として賞味期限があるかもしれない。

しかし、経済恐慌下の日本は、〝微笑みのファシズム〟による夜明けを待っている。佐藤がソフト・ファシズムのイデオローグとして登場し、日本の新しい〝ゲッベルス〟として活躍するであろう。

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コメント

×シュミレーション
×正鵠を得ている

150人で恫喝しなければ萎縮させられないとは、右翼団体って卑怯者な団体なんですね。
九段会館周辺の迷惑を考える人、考えない野蛮人。。
本当に勇気のある人は、どっちか明白。
言論弾圧もほどほどにしないと朝鮮半島に強制送還だよ。

「右翼に恫喝されて謝意を述べるところまで」が
パッケージ化されたキャンペーンなんじゃないか
と思っちゃって、自分も年をとったもんです。

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