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2008年9月12日 (金)

【注目記事】週刊新潮9月18日号「天皇家のタブーに挑んだ超過激映画『天皇伝説』」

114今週の週刊新潮で目を引いたのがこの記事。〝バカ騒ぎ〟を続ける自民党総裁選の特集記事などは読み飛ばし、「狂気の映画監督」渡辺文樹を取り上げた2頁記事(=左写真)だけはじっくりと読ませてもらった。

本誌はこの渡辺監督の存在を知らなかったが、その最新作が天皇家の血脈に疑義を唱える『天皇伝説』。「秋篠宮は美智子の不倫の子である!」との文言が躍るポスターを、渡辺監督は内縁の妻と4歳の娘と共に車で移動しながら、自らの手で張り続けているという。

ある取材の席でも、ひとしきり渡辺監督のことが話題になったが、「スゴイやっちゃぁ!」というのがその場の結論だった。9月17日から19日、「代々木八幡区民会館」で上映される予定。詳細は新潮記事をご覧いただきたい。

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コメント

『ザザンボ』なら高校時代、当時住んでいた地方都市へ渡辺監督が行商に来たときに映画館で見ました。懐かしい。
貴紙が監督の名前を知らなかったのはやや意外。今は亡き奥崎謙三みたいに何かとんでもないことをしでかすようなタイプ。

天皇伝説でYahoo検索したら、この監督9/11(今日だ)にポスター無断貼付で逮捕されてますね。

私が始めて渡辺監督の存在を知ったのは『島国根性』製作後(と思われる)の、今は無き11pmへの映画PR出演によって。三枝シゲアキ氏がホストを勤めていた時だった。日本の映画に渇を入れるとのことで、甲冑を着込んで出演していた。以来、異様な存在に底知れぬものを感じて、折々に注目していましたが、この人はよく捕まる(ポスター張りで 笑)パフォーマンスで捕まりたいんでしょう。見たのはザザンボが最後。
映画のデキもなかなか悪くないすよ。ただぶっちゃけ、「まだやっていたのか」という感想。奥崎は電波系の天然派。渡辺氏は確信犯の半分パフォーマー。続けることに意義ありかと。そもそも奥崎は、自らの戦争体験を根拠に、戦友「山崎」に気持ちを託して天皇にパチンコを撃を撃ち、映画があろうがなかろうが日本の風土を否定した人物。一方で、渡辺氏は映画が表現手段。奥崎とは似て非なるものではないでしょうか。渡辺氏は、私小説のような作風で自らのルーツを問ううちに、自らをはぐくんだ風土について考えるようになり、やがて天皇制に至ったという主題の推移があると思われますし。結果として、総論は一致するわけですが。

渡辺監督のインタビューを収録したドキュメンタリー「俺の流刑地」を観ましたが、故・奥崎氏までとはいかないまでも独特の世界観をもった方というか…悪く言えばちょっとイッちゃってる印象は受けました。

しかしこの監督はポスターはおどろおどろしく、過激なキャッチコピー(例-「JAL123便の御巣高山墜落事故は中曽根とアメリカが組んだ陰謀!」)で惹きつけますが、作品自体はそう過激でもなく、上映後にブーイングが起こることも度々のようです。

渡辺文樹監督、今年5月末に横浜で予定されていた上映会の2週間前に無銭飲食で逮捕→上映会中止でした。 その後は、7月末に豊島公会堂で予定するも区側の申し入れで中止、8月頭の仙台での上映会も中止、これらは、上映に対する妨害活動や苦情が原因だったと言われています。
その後、8月末の地元福島では無事上映され、9月17〜19日には代々木で上映が予定されていた矢先に軽犯罪法で逮捕されてしまいました。
公安部がなぜ? とも思いますが、多分、抗議団体がそっち寄りという関係だと思います。ただし、この罪状で2日+10日+10日などと勾留されてしまうと、もしかすると弾圧系なのか、と邪推してしまいます。
上にも書かれていたように、内容自体は虚々実々のエンターテインメントで、さほど過激ではないと思うのですが。

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» [映画から遠く離れて]もちろん渡辺にも人権や表現の自由は当然にあるわけですが、ただね・・・。 [HALTANの日記]
承前:2008-09-13■[映画から遠く離れて]柳下毅一郎さんへの御返事id:HALTAN:20080913:p1 (1)結局、恐らくは右翼にボコられることも逮捕されることも「想定内」だったであろう人に対して自分も釣られ過ぎたのかなあと。たぶん渡辺さん本人は右翼と警察に追い掛けられてこ... [続きを読む]

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