【ミニ情報】東証1部「伊藤ハム」の関与も疑われる〝輸入肉詐取事件〟で自殺者
東証1部の食肉メーカー「伊藤ハム」(兵庫県西宮市、河西力社長)が、輸入肉1963トン(=9億6000万円相当)の詐取に関与していたのではないか、という疑惑が浮上している。この問題は数カ月前に一部経済誌が報じたものの、その後、マスコミが取り上げることもなく、ここまで来た。しかし、兵庫県警が同事件に重大な関心を持ち、すでに関係者らを任意で事情聴取していることなどが本誌の取材で分かった。
告訴状などによると、この輸入肉は昨年5月、札幌→東京→神戸の業者4社などを経由して「最終名義人」になったのは伊藤ハムだった。ところが、神戸から東京の業者への代金はほとんど支払われず、相当額である9億6000万円の焦げ付きが発生した。関係者は次のようにいう。
「大阪南港などの倉庫に保管されていた輸入肉のほとんどが伊藤ハムによって使われています。つまり、お中元用などのハムやソーセージに化けてしまったわけです。しかし、伊藤ハム側は何故か、直接の仕入れ先である業者T社にきちんと代金を支払ったかどうかを含めて一切沈黙を守っているのです」
そうした中、この事件のキーマンの一人と見られていた神戸のW社長が〝ナゾの自殺〟を遂げていた。「3週間ほど前に、長野県の実家に戻っていたWさんが自殺した、と聞いてビックリしました。Wさんは警察から任意で事情聴取を何回か受けていたのは事実。しかし、自殺というのは今でも解せないのです」(前出の関係者)
すでにW社長の会社は昨年8月に自己破産していた。ある捜査関係者によれば、「事件の絵を書いたのは、Wから肉を仕入れたT社(本社・神戸)の周辺と見ている」という。さらに、この詐取事件の最大の被害者である札幌の食肉卸会社も同年9月、民事再生法の申請に追い込まれていた。捜査当局による事件の解明が待たれる。
【写真=「伊藤ハム」のホームページ】
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コメント
お家騒動のあとだからね
前社長を退陣に陥れた今の社長
退陣に追いやるやり方も汚いが
経営方針も汚い
投稿: | 2008年7月30日 (水) 09:10