【ミニ情報】〝真っ黒〟な未公開株を売りまくっていた「人間と産業開発研究所」という会社
大阪の「人間と産業開発研究所」(H&M研究所)の〝足下〟で、燻る火種が数を増して広がりつつある。同社は、「JR大阪駅前の『第2吉本ビル』(=写真)という一等地のビル内にオフィスを構え、代表の倉原忠夫氏が独自の『ワープ理論』などを引っさげて、過去、幾多のテレビに出演。かりそめにもオフィスを構えて営業し、問題が起これば即夜逃げしたりする営業スタイルが多い未公開株販売業者としては珍しい」(社会部記者)と言われるほど〝腰の据わった〟業者だ。
ケチの付き始めは福岡県久山町に計画していた、TDL、USJに続く第三のテーマパーク構想。アメリカの映画会社パラマウント・ピクチャーズと提携した「パラマウント・ムービー・スタジオ・パーク・ジャパン」の頓挫だった。同構想は屋内スノーボード場運営を手掛ける福岡の企画会社「日本トレイド」が2005着工を目指していたが、延期に次ぐ延期を繰り返した末、地権者との折衝が昨年末に完全破綻し、完全な〝尻切れトンボ〟状態となった。H&M研究所は、この日本トレイド社に出資し、この未公開株を販売していた。
また、H&M研究所は、FX取り扱い業者「日本ファースト証券」や、本誌でも再三を伝えている旧「千年の杜」(4月1日社名変更、東邦グローバルアソシエイツ)にも出資をしていた。しかし、日本ファースト証券は、3月14日に金融庁からの破産申し立てを受け、結局は破綻。「千年の杜」に関しては、元社長の高橋誠氏が代表を務める「東京フィナンシャル・グループ」(TFG)の運営するファンドが〝解散〟したという。
H&M研究所は「千杜」への出資に加え、高橋氏が事業化を推進する核燃料リサイクルの「EERジャパン」の未公開株をこれまで販売してきた過去があるが、EER社は目下、先行き不透明な状況にあるという。
H&M研究所では、こうしたことを予測していたかのごとく、昨年後半より、未公開株販売のセミナーを大幅に削減。ホームページも必要以上の情報は公開しなくなった。「名古屋で民事訴訟を起された一件が全国的に報道。福岡でも大きな訴訟になって、まさに紛糾中です」(前出の社会部記者)という。
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コメント
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」ではなく「パラマウントピクチャー」ではなかったでしょうか?
投稿 代行 | 2008年4月 7日 (月) 01:47