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2008年4月24日 (木)

【ミニ情報】アーティストハウスHD、大物仕手筋U氏らが〝実権〟を掌握

本誌既報(4月10日付)のように、議決権の3分の1以上を握っているクオンツ側から臨時株主総会の招集を請求されていた東証マザーズ上場の「アーティストハウスホールディングス」。同社は予定通り、今週の22日(火)に〝臨総〟を開催した。

クオンツ側から出されていた和田位、高瀬悟、奥田淳史3氏の取締役候補案に対して、修正動議が出され、平原宏一、鈴木孝之、和田位の3氏が新しい取締役に選任された。この修正動議が可決された背景について、さる事情通は次のようにいう。
「クオンツが融資していた7億5000万円を、返済することで両社が合意。その見返りに、アーティストの潜在的な筆頭株主である『スマイル投資事業有限責任組合』を裏で仕切っている〝U・K連合〟の修正動議に応じることになったわけです」

ここに言う「スマイル投資事業有限責任組合」は、臨総直前の4月15日に約8億円の増資払い込みを完了。その予約権行使を含めると、最大で75%の所有比率が予想される筆頭株主に今回なっていた。この組合を裏で主導しているのが、大物仕手筋のU氏と、昭和ゴムなどで登場したK氏というわけである。

臨総直後の取締役会では村上寿滋社長が辞任、替わって平原宏一氏が新たな社長に就任することなどが決まったが、こうした一連の人事は「U・K連合の意向」(前出の事情通)に沿って行われたと見られる。

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