【お知らせ】本誌・宝田豊「新マネー砲談」本日更新、インデックスHDを徹底分析
「集めた金で何をやりたいのか」
結論=証券市場から引っ張った金で何をやりたいのか、本人は分かっているのだろうか?
ユージンの親会社はタカラトミーである。そしてタカラトミーの筆頭株主は、昨年3月期までインデックス・ホールディングスであった。インデックス・ホールディングス社の社長、落合正美氏の行った株式投資が失敗し、銀行に預けた担保株券が処分売却されてしまったという。
(株式投機の失敗で自社株を処分 日本経済新聞 2008.1.30)
「携帯電話向けのシステムを開発するインデックス・ホールディングスの落合正美社長の株式保有比率(妻の落合善美取締役との共同保有分)が25.92%から20.62%に低下したことが29日、明らかになった。落合社長が同日、関東財務局に大量保有報告書を提出した。インデックスによると「落合社長が個人借り入れの担保として新生銀行に提供した株式を同銀行が21~25日にかけて売却した」という。落合社長は個人で投資する資金調達などのためインデックス株を担保に借り入れていたと見られる。
なるほど、以下のチャートにある1月下旬の暴落は換金売りだったのか。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=4835.q&d=c&k=c3&a=v&p=s&t=3m&l=off&z=l&q=c
2007年8月決算で同社の純資産は589億87百万円とあり、そのうち405億21百万円は有価証券である。世間一般の常識でホールディングスとは持株会社( Holding Company )をいう。その場合の持株とは親会社の関係子会社をいう。ところがインデックス・ホールディングスは純資産の70%近くを、投資ファンドのアクティブ運用のごとく様々な銘柄に投資している。同社の個人株主とは、ベンチャー企業の社長を自称するファンド・マネージャーに、一任勘定で資産運用を任せた篤志家に等しい。そして2008年新春、〝 ファンドの運用成績 〟が悪化して、「学研など一部の担保株が処分され始めた」との噂が証券市場に広まった。
この瞬間、インデックス・ホールディングスを大株主と仰ぎ見るタカラトミーは、「追証増加で自社株が売られてしまう」とビックリ仰天したものか?あわてて「タネ銭を廻してやるぞ! 」とばかりに第三者割り当て増資を持ちかける。
(タカラトミーがインデックスに25億円出資 日本経済新聞2008.2.29 )
「タカラトミーは25日付で携帯電話向け情報配信会社、インデックス・ホールディングスが実施した約25億円の第三者割当増資を引き受けた。落合正美・インデックスHD社長に次ぎ、発行済み株式の6.66%を所有する第二位の株主となった」
おいおい、ちょっと待って欲しい。インデックス・ホールディングスは前々期まで、タカラトミーの筆頭株主だった会社であるぞよ。同社のタカラトミーへの出資比率は、20%以下だったから持分法適用会社には該当しない。しかしながら、会社法にある「子会社による親会社株式の取得禁止 」をもう少し真面目に遵守して欲しい。(続きは下記アドレスからご覧下さい)
http://outlaws.air-nifty.com/takarada/
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)





















本





