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2008年2月15日 (金)

【ミニ情報】捜査当局がブルークレスト白杉恵子氏を〝徹底マーク〟

本誌既報のクオンツ「乗っ取り劇」を裏で主導していたと見られる白杉恵子氏に対して、捜査当局が徹底的にマークし始めた模様だ。関係者によると、「白杉さんは、4、5年前から日本を離れ、海外に出ている。最初はスイスに行ったようだが、居住権の取り易さなどからロンドンに移り住んだ」という。捜査当局の最大関心事は、白杉氏の海外資金ルートで、同氏の所在確認などを含めて、現地に人員を派遣すると見られる。白杉氏はアイビーダイワ、イチヤなどの仕手銘柄でも、その名が取り沙汰されていた。

【追記】
下記コメントの予告通り、クオンツは15日、三優監査法人との監査契約解除を公表した。クオンツ側は、契約解除の理由を「当社事業計画の実行可能性等の認識に差異」があったとリリースしている。この三優監査法人との間で問題となった「当社事業計画の実行可能性」とは具体的に何を指すのか。どう見ても、昨年5月に払い込まれたMSCB45億円のうち40億円を投入したとする「マカオ開発事業」ではなかったのか。ちなみに、昨年6月、クオンツ取締役会は同開発事業を目的とする「特定目的会社」(SPC)の転換社債40億円を引き受けることを決議。ところが、その後、具体的な投資先や計画の進捗状況について一切公表されていないのだ。

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コメント

新経営陣、そして白杉、五島、伊藤の目指すものは。

 クオンツにおいて2月13日に取締役会が開かれたが、今後の事業展開についてはまったく何も決定されなかった。ただし白杉、五島、伊藤の専横はとどまるところを知らない。中野、北本、小澤らは完全に彼らのいいなりで、取締役会はもちろん、株主総会にまで五島らが発言権を持てるような、強力なアドバイザリー契約を強制的に結ばせられることになるらしい。株主の意向によって経営を任されている取締役陣より上に外部者が入るような事態はあってはならない。
 
 さらに重大なことだが、監査を引き受けている三優監査法人が、監査を降りるという報告が入った。新経営陣の無策ぶりにさじを投げたわけだ。本日15日には発表されるはずである。当然第三Qの数字は監査法人が目を通していないものになる上、今期末までにこの会社の監査を引き受けてくれる監査法人が見つかるかどうかも定かではない。早晩、管理ポスト行きが取り沙汰されるようになろう。
 
 新経営陣になってからおよそ二ヶ月が経過したが、その間に行ったことといえば、他の会社への数億に上る説明のつかない資金移動のみである。資金を隠匿しようとしているようにしか見受けられない。彼らは何のためにクーデターを起こしたのか。会社を株主のものに取り戻すべく、立ち上がったのではなかったのか。やはり彼らこそが会社を私物化しようとしているのではないか。
 
 監査役の人々は、この憂慮すべき新取締役陣の暴走に対処すべく(また彼らの監査責任を問われないためにも)連日会議を開いている。いまだ今後の事業プランすら出来上がっておらず、現場の人間はすることなく日々を過ごしている。株主から資金を投資してもらって運営している上場企業がこのように無為の日々をおくることはゆるされない。

切込バッシングの書き込みが湧くに10000ルピア

昨日行われた取締役会でついに中野取締役が新社長に就任した。

舞台裏はこうだ。
クーデター組は解任された北本、小澤、佐々木、中野の4名だ。中野が五島についていけない、と決断した事案がある。新体制になって早々に担保も取らずに五島が役員を務める支配下の会社に3億弱もの金を送金させられたことである。アイシーエフ関連会社とはいえ、一度は上場企業関係の役員を務めた中野からして見れば、いくら白杉、五島、伊藤らの支配下にあるとはいえ、この事はなかなか決断できなかった。

それに業を煮やした五島が中野に対し、口頭で、さらには直筆の書面で振込みを強要したという。やむを得ず従った中野だったが、その振込みの正当性のなさ、五島の資産私物化のひどさに、ついに中野は反旗を翻した。そして旧経営陣の渡邊が行った北本解任の動議に賛成し、また自らが代表取締役社長に立候補し事態の収拾を行おうとしたわけである。しかしながら、この2ヶ月ほどの経営陣のドタバタ劇はジャスダックから非常に厳しい目で見られている上、昨年末以降の北本らの行いは法的にも非常に問題が多く、監査役会もあきれた目で彼らの子供じみた行動を見ている。

今後の白杉サイドの動きはどうなるか。
現場指揮官であった中野が自らの意思で動き出してしまった以上
他の駒を使うしかないが、北本、小澤、佐々木らは取締役としての実務は一切できないただの票である。

白杉、五島、伊藤らがBluecrestからクオンツに投下した40億を超えるカネの回収策はひとつしかない。彼ら3人で市場と世論を操作し、ジャスダックへ虚偽の報告を続けてクオンツを管理ポスト行きにすることだ。そして安くなった株を買い占めて資産を奪い取るわけだ。元伊藤銀証券で今はエース証券の社長にまでなった伊藤のノウハウが役に立つ。今まで日本の市場を食い物にし続けてきた3人だ。なにも気にすることなくやるだろう。

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