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2007年7月 1日 (日)

【ミニ情報】鹿砦社「名誉毀損」事件で、最高裁が上告棄却

鹿砦社の松岡利康社長からメールで「上告棄却のご報告」が本誌にも届いた。それによると、松岡社長が名誉毀損で逮捕・起訴されていた刑事事件で、6月25日、最高裁は上告を棄却(決定書到着は27日)。同社長の「懲役1年2ヵ月・執行猶予4年」が確定した。これは、上告趣意書を提出してから僅か1ヵ月での棄却決定だったという(詳細は同社の出版ニースをご覧いただきたい)。

松岡社長はメールの中で、「残念です。悔しいです」「言いたいことはいっぱいありますが、日を改めます」と語っている。同事件は、松岡社長が05年7月12日に逮捕され、192日間も長期勾留されるなど、「名誉毀損罪」としてはまさに異例の展開だった。

言うまでもないことだが、憲法21条には「表現の自由」が保障されているため、検察当局も「名誉毀損罪」絡みではそれほど無茶をしてこなかった。これは、マスコミや世間の批判も考慮してのことであろう。ところが、「鹿砦社事件」では、国家権力による〝徹底的な弾圧〟がおこなわれたと言っても過言ではない。本来なら〝言論弾圧事件〟として、大きく取り上げるべきものだったが、何故かほとんどのマスコミが無視した。

これには色々な理由があったようである。大手新聞社などは日頃から記者クラブを通じて検察寄りの報道をしているため、というのもその1つであろう。しかし、これだけでは週刊誌などの雑誌ジャーナリズムまでが、鹿砦社事件を無視した理由は分からない。実は事件当時、鹿砦社をめぐって様々な情報が飛び交かい、「敢てさわる気がおきなかった」(ベテラン週刊誌記者)というのだ。

鹿砦社事件が一応の〝決着〟をみた今、そうした情報の真偽を含めて、松岡社長の口から明かされることがあるのか今後注目される。

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