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2007年6月 5日 (火)

【緊急レポート】ワールドオーシャンファームが最終局面、黒岩会長はアメリカへ逃亡か!?

Photo誌既報のマルチ「ワールドオーシャンファーム」が、とうとう最終局面に入った模様だ。同社は昨年まで、匿名組合方式でフィリピン「エビの養殖事業」への投資名目でカネ集めを行っていたが、今年に入り、解約による出資金の返還を7月まで凍結することを会員に通知。過去、様々なマルチで会社を立ち上げてはつぶしてきた同社トップの黒岩勇氏の経歴から、周囲では「また逃げの段階に入ったか」と見られていたが、それでも一応は、「エビの投資事業」から「ワールドオーシャン基金」、財団法人「日本奉仕会」の運営へと組織・事業変更を行っていた。

ところが5月に入り、「基金」での匿名組合契約の募集を15日まででストップすることを通知。さらに5月28日には、代理人弁護士の名前で、民事再生法の適用を申請する旨を会員宛に通知するという事態になった。

これまで同社は、会員に対して「のらりくらり」と対応してきたが、とうとう一部会員による刑事告訴の動きも明らかになった。6月3日の共同通信による配信で、新聞各紙が伝えた。

「エビ養殖投資の会社告訴へ 分配金を中止、詐欺容疑」
2007年6月3日 02時05分
 「フィリピンでのエビ養殖事業に投資すれば1年で2倍になる」とうたい、出資金を集めている投資会社「ワールドオーシャンファーム」(東京都台東区)が、10日ごとに払い込むとしていた分配金の支払いを1月から中止、出資者数10人が今週にも詐欺容疑で告訴状を警視庁に提出することが2日、分かった。
 同社は5月末、支払いの先延ばしを会員に通知。「報道機関に説明する義務はない」として取材を拒否しているが、元役員は「2万人以上から400億-500億円を集めただろう」と説明。同社の代理人弁護士は「まだ実態を把握していないが民事再生法の適用申請も検討したい」としている。
 エビ養殖投資をめぐっては、同社などについて全国の消費相談窓口に約150件の相談が寄せられている。(共同)

P1000407_1今回の事態について、同社に出資していた会員の一人はこう語る。
「まあ、計画していたことなんでしょう。今は、これまで法務を担当していた人物が、副社長に就いている。整理屋といったところでしょうか」

ところで、黒岩会長の行方についてだが、公に姿を現したのは、今年の1月10日に東京豊島区の椿山荘で行われた同社の新年会が最後だと言われている。
「しばらく前に会社の幹部連中が辞任して姿を消しました。黒岩会長はアメリカに逃げたと言われていますね。今にして思えば、新年会を開催して顔を出していたのは、『逃げませんよ』というアリバイ作りだったのかもしれない」(同前)

【左上写真】財団法人日本奉仕会パンフレット。故吉田茂元総理と並んで映る、黒岩勇会長。
【左下写真】今年1月10に椿山荘で開催されたワールドオーシャン社新年会での羽織袴姿の黒岩勇会長。新年会で行われたカラオケ大会では、エントリーした大物会員に社員が1万円札で作った首輪をかけるなどの乱痴気騒ぎが繰り広げられていた。

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コメント

ワールドオーシャンファームはシルバー精工の大株主ですから
仕手筋とのつながりもあるはずですよ。
仕手筋とつながってるということは暴力団とも・・・

私が・・・で働いた時の部下、深ちやんに今日迄、守られお金を残せたのも全て深ちやんのお陰です。会員の皆様には、多大なるご迷惑をお掛けしましたが、是からは、初心に戻り、キャバクラにも通わず、赤褌を穿き宅配致します。

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