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2007年4月14日 (土)

【ミニ情報】サラ金・武富士子会社「ティデーエス」の代表取締役に異例の〝弁護士就任〟

Dscn0610 サラ金・武富士の子会社「ティデーエス」の役員登記などを巡って、何らかのトラブルが発生していることを本誌は既に報じていた。ティデーエスは、武富士が巨額の含み損を抱えていた「京都3物件」(駅前同和地区、高島屋隣接地、北白河山林)を移転させるために01年12月に設立した100%子会社。当時の3物件の簿価は1316億円だったが、ティデーエスには02年3月に移転価格352億円で引き渡された。そのため、武富士本体に「固定資産移転損失」960億円が発生していた。

このティデーエスの代表取締役だったのがO氏だが、昨年末に京都地裁から「職務執行停止」に処せられていた。このO氏は単なる武富士退職社員ではなく、武井保雄元会長(故人)と〝特別な関係〟にあると見られ、武井一族とその周辺で、資産や経営権を巡って内紛がおきているとの観測が急浮上していた。

そしてO氏に代わって、ティデーエスの新しい代表取締役に就任したのが寺崎政男弁護士である。会社登記簿謄本(=写真)によると、寺崎弁護士が3月28日に代取に就いたほか、昨年10月に解任されていた取締役2人と監査役1人(いずれも現役武富士社員)が、京都地裁の「解任決議不存在の判決確定」により役員登記が回復していた。

ちなみに、寺崎氏は長らく武富士と顧問契約を結んでいた弁護士で、京都3物件の一つ北白河山林の管理などもしていた。関係者によると、「今後予想される係争に対処するため、武富士側は敢えて寺崎弁護士を代表取締役に据えたのでしょう」という。いずれにしても、本誌既報の「真正館」を巡るトラブルと共に今後の動向が注目される。

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