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2005年12月 1日 (木)

ヘラクレス上場オックス情報、〝第2のゼクー〟との見方が急浮上

ヘラクレス上場のオックス情報(2350)という会社に一部市場関係者の注目が集まっている。同社は倒産リスク算出ソフト「アラーム管理システム」(通称・アラ管)などの開発・販売で知られる。

その同社に12月20日付けで落合伸治氏が社長に就任するため、にわかに耳目を集める結果となっているようだ。かつて落合氏は日本振興銀行の初代社長に就任する予定だったが、旧東京相和銀行の迂回融資をしていた事実が発覚。後ろ盾の一人とされるシロアリ駆除キャッツの大友裕隆社長が株価操作容疑で逮捕される事件も重なり、最後は同行から追放された経緯がある。

ある市場関係者は次のようにいう。
「創業者の伊藤祥司氏が取締役を辞任するほか、もともといた3人の役員も辞めるようだ。入れ替わりで就任する2人の役員は、落合氏が連れてきた人物で実質上、乗っ取られた格好だ。落合氏は某投資ファンドとも非常に親しいが、背後関係が謎に包まれている。市場ではプライムシステムやゼクーのようにならなければよいが、という危惧が早くも出ている」

上場企業の「反社会的勢力」との関係を厳しくチェックしなければならない立場にある大証は、また一つ厄介な問題を抱えることとなったようだ。

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