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2005年10月31日 (月)

「計画倒産」の疑いが濃厚になってきた平成電電①

DSCN030610月17日、平成電電の「民事再生法手続き」の開始が決定された。しかし、ここに来て、同社は申請前に〝資産逃避〟を行っていた疑いが非常に強くなってきた。

この点に関して、『金融財政事情』(10月24日号)が重要な指摘をしているので、敢えて引用・要約する。同記事によれば、平成電電の05年1月期の売上高440億円のうち、「CHOKKA」などの直収電話サービス事業はわずか9億円に過ぎなかったという。実は、同社の最大の収益源は「マイライン事業」で売上高は246億円に達する。

ところが、平成電電は7月、この〝虎の子〟のマイライン事業を分割し、100%子会社の平成電電コミュニケーションズに移管。翌8月には、その平成電電コミュニケーションズの全株を、関連会社のドリームテクノロジーズに株式交換で譲渡していたというのだ。

たしかに、平成電電はマイライン事業の譲渡と引き換えにドリームテクノロジーズの40%の大株主となったが、〝最大の収益源〟を手離したため、キャッシュフロー(資金繰り)が悪化するのは目に見えていた。何故、平成電電は〝自らの首〟を締めるようなことをしたのか。

しかもドリテク株は「連鎖倒産」の風評が流れたため大暴落し、31日現在の株価は2万1700円となっている。その資産価値は目減りする一方だ。そして問題なのは、平成電電の〝最大の収益源〟であったマイライン事業が今回の民事再生計画の埒外に置かれてしまったという点である。

ドリームテクノロジーズの櫛間勝見会長は、本誌既報のように「佐藤賢治社長が送り込んだ人物」(関係者)と見られており、民事再生法申請の直前に行われたマイライン事業のドリテクへの譲渡は〝資産逃避〟の一環だった可能性が強いと言わざるを得ない。(続く)

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コメント

何の償いもしない朝日新聞などの大手新聞社とは全く対照的に、本当に貴誌には頭が下がります。我々被害者としては、今後二度とこんな卑劣な事件が起きないよう、このように真相を徹底的に解明してほしいのです。また、あらゆる説明を拒否し続けている平成電電の悪事を、決して許すわけにはいかないのです。大変でしょうが、今後も真相解明を続けていただけるのは嬉しい限りです。

投稿: 被害者 | 2005年10月31日 (月) 23:50

平成電電利用者ですが、直収利用者の
売上9億ですか。
こりゃ、使えなくなるかも。
もし、貴誌の報道が事実なら、否認権行使ですね。出来るかどうか分からないけど。
民事再生だし。
大きな、経済事件になりますね。
これが立件できなかったら,恥だね。

投稿: cossato | 2005年11月 1日 (火) 02:43

ドリテクの方の被害者です。
HDDコムの事を書かれてるみたいですが、内容をご存知ですか?
売上こそ、240億ありますが、利益は20~30億程度で、5年後の売上予測は150億ですよ。
160億で買わされて、元が取れない状態です。その上50億も踏み倒されて・・・
それ以前にも何度も有利発行で株数どんどん増やされて、その株を市場でどんどん叩き売られ、電電の財布と呼ばれてました。
もっと深い意味で、匿名組合の490億と、ドリテクの株を売って作った金の流れの解明を期待しています。

投稿: ドリテク被害者 | 2005年11月 1日 (火) 17:04

平成電電、前期まで3期連続で「未監査」決算を公表
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051102AT1G3103U02112005.html

投稿: | 2005年11月 2日 (水) 21:06

こんな記事が午後4時頃に日経で発表されました。詐欺以外の何者でもありません。情けなくかつ腹立たしいです!

投稿: 現役平成社員 | 2005年11月 2日 (水) 23:05

ていうか、開通回線数は合計11万回線ぐらいしかないんだよな
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/yuusen/1130074738/551

投稿: | 2005年11月 6日 (日) 22:25

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